特許
J-GLOBAL ID:200903063450511541
マイクロアレイ用プラスチック基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096759
公開番号(公開出願番号):特開2009-250698
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 マイクロアレイ用基板において、ハイブリダイゼーションにおけるDNA溶液の厚みの不均一を解消し、ハイブリダイゼーションにおける信頼性と再現性を確保すること。【解決手段】生物由来物を捕獲する物質を点着固定した検体捕獲部を形成し、検体捕獲部に検体となる溶液を接触させ、検出目的とする生物由来物を捕獲してその有無又は量を判定するマイクロアレイの作製に用いるプラスチック製の基板であって、基板本体とカバーから成り、基板本体は基板表面中央部に凹状となった検体捕獲部を有し、カバーは表面から突出した凸部を有し、基板本体の凹部とカバーの凸部が基板本体の検体捕獲部表面とカバーとの間に一定の大きさの間隙を形成して嵌合することを特徴とするマイクロアレイ用プラスチック基板。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
生物由来物を捕獲する物質を点着固定した検体捕獲部を形成し、検体捕獲部に検体となる溶液を接触させ、検出目的とする生物由来物を捕獲してその有無又は量を判定するマイクロアレイの作製に用いるプラスチック製の基板であって、基板本体とカバーから成り、基板本体は基板表面中央部に凹状となった検体捕獲部を有し、カバーは表面から突出した凸部を有し、基板本体の凹部とカバーの凸部が基板本体の検体捕獲部表面とカバーとの間に一定の大きさの間隙を形成して嵌合することを特徴とするマイクロアレイ用プラスチック基板。
IPC (5件):
G01N 33/53
, G01N 37/00
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 35/02
FI (5件):
G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12M1/00 A
, C12N15/00 F
, G01N35/02 A
Fターム (9件):
2G058CC02
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (12件)
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