特許
J-GLOBAL ID：200903065741036975

筒内噴射式エンジンの制御装置

発明者：
西村 博文

西村 博文 について

, 
荒木 啓二

荒木 啓二 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-225492
公開番号（公開出願番号）：特開2000-120471
出願日： 1999年08月09日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：
【要約】【課題】 未燃焼燃料の排出を抑制しつつ、未暖機状態の排気ガス浄化触媒を積極的に暖機して早期に活性化する。【解決手段】 排気通路3に設けられた排気ガス浄化触媒11と、燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁5とを備え、上記排気ガス浄化触媒11の温度状態を判別する温度状態判別手段16と、この温度状態判別手段16によって排気ガス浄化触媒11が未暖機状態における低温状態にあると判定された場合には、少なくとも圧縮行程で燃料を噴射し、排気ガス浄化触媒11が未暖機状態における高温状態にあると判定された場合には、吸気行程から圧縮行程までの間に燃料に噴射される燃料量を排気ガス中の空燃比が理論空燃比よりもリーンとなるように設定し、かつ膨張行程で燃料噴射を行うように制御する燃料噴射制御手段17とを設けた。
請求項（抜粋）：
排気通路に設けられた排気ガス浄化触媒と、燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁とを備えた筒内噴射式エンジンの制御装置において、上記排気ガス浄化触媒の温度状態を判別する温度状態判別手段と、この温度状態判別手段によって排気ガス浄化触媒が未暖機状態における低温状態にあると判定された場合には、少なくとも圧縮行程で燃料を噴射し、排気ガス浄化触媒が未暖機状態における高温状態にある判別された場合には、吸気行程から圧縮行程までの間に噴射される燃料量を排気ガス中の空燃比が理論空燃比よりもリーンとなるように設定し、かつ膨張行程で燃料噴射を行うように制御する燃料噴射制御手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射式エンジンの制御装置。
IPC (11件)：
F02D 41/06 325 ,  F02D 41/06 305 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 312 ,  F02P 5/15
FI (13件)：
F02D 41/06 325 ,  F02D 41/06 305 ,  F01N 3/20 D ,  F01N 3/22 301 B ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 41/34 F ,  F02D 41/34 H ,  F02D 41/34 L ,  F02D 45/00 312 R ,  F02P 5/15 E
引用特許：
審査官引用 (18件)
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