特許
J-GLOBAL ID:200903066992493760

顔の撮影/認識方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322332
公開番号(公開出願番号):特開2000-163600
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、カメラに捉えられる物体を知能的に撮影できる顔撮影/認識方法とその装置に関し、特に、被写体の動きを追跡して顔部分の映像を瞬間的に正確に撮影及び認識し、撮影された顔部分の映像の状態を判断して危険人物に対しては、予め警報する。【解決手段】 所定の場所に設置されたカメラによって入力される画像信号から顔の資料を抽出して顔の位置を確認し、前記確認された顔を追跡するための検索対象領域を選択する初期分析過程と、前記選択された検索対象領域内で確認された顔を追跡するために、前記カメラの位置を左右方向、上下方向または前後方向に移動させるパン/チルトまたはズーム制御過程と、前記検索対象領域内で確認された顔の輪郭線を抽出及び分析して顔の存在または異常があるかどうかを判断する判断過程と、前記判断された顔の映像を貯蔵し、他の認識システムで伝える貯蔵及び伝達過程とより構成される。
請求項(抜粋):
所定の場所に設置されたカメラによって入力される画像信号から顔の資料を抽出して顔の位置を確認し、前記確認された顔を追跡するための検索対象領域を選択する初期分析過程と、前記選択された検索対象領域内で確認された顔を追跡するために、前記カメラの位置を左右方向、上下方向または前後方向に移動させるパン/チルトまたはズーム制御過程と、前記検索対象領域内で確認された顔の輪郭線を抽出及び分析して顔の存在または異常があるかどうかを判断する判断過程と、前記判断された顔の映像を貯蔵し、他の認識システムへ伝える貯蔵及び伝達過程とより構成されることを特徴とする顔の撮影方法。
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 物体認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301144   出願人:ミノルタ株式会社
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187383   出願人:シヤープ株式会社
  • 顔領域抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246540   出願人:日本電信電話株式会社
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