特許
J-GLOBAL ID:200903067071394908

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171442
公開番号(公開出願番号):特開2009-006288
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】初期作動時に於ける空打ち回数の低減が図れてポンプ内のエア抜き操作を容易に行え、また、製造後の機能確認の判定を明瞭に行え、使用中には円滑で且つ均一な液の噴出が行えるトリガー式液体噴出器を提案する。【解決手段】液流路の一部を構成し、先端にノズルJを嵌着した射出筒12内に、常時上流側へ付勢された吐出弁体Gを吐出弁座40に圧接させて上流位置の吸込み弁23との間に閉塞領域を画成する蓄圧式の吐出弁53を備え、吐出弁座40及び吐出弁体Gの少なくとも一方にその上下流を連通させるエア逃がし溝41を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体B内部に備えた液流路の中途にシリンダ13を連通させるとともに、シリンダ13内を摺動するプランジャHの押し込み操作を行うトリガーIを備え、トリガーIの操作により容器体内の液を液流路終端のノズルJより噴出する如く構成したトリガー式液体噴出器に於いて、液流路の一部を構成し、先端に前記ノズルJを嵌着した射出筒12内に、常時上流側へ付勢された吐出弁体Gを吐出弁座40に圧接させて上流位置の吸込み弁23との間に閉塞領域を画成する蓄圧式の吐出弁53を備え、吐出弁座40及び吐出弁体Gの少なくとも一方にその上下流を連通させるエア逃がし溝41を設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 ,  B65D 83/76
FI (2件):
B05B11/00 102Z ,  B65D83/00 K
Fターム (8件):
3E014PA01 ,  3E014PA03 ,  3E014PB01 ,  3E014PD11 ,  3E014PE01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE15 ,  3E014PE17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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