特許
J-GLOBAL ID:200903068677310412

ビーム放射方向可変アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-048266
公開番号(公開出願番号):特開2007-228353
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】低姿勢で、かつ、簡単にビームの放射方向を可変することが可能なビーム放射方向可変アンテナを提供する。【解決手段】反射板と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置される矩形形状の放射素子と、前記反射板と前記所定の間隔をおいて、前記矩形形状の放射素子の周囲に配置される矩形形状のリング状導体と、前記矩形形状のリング状導体の4つの隅の外側に配置される4個のビーム方向可変素子とを有し、前記各ビーム方向可変素子は、前記矩形形状のリング状導体の各隅を挟んで隣接する2片に沿って形成される第1および第2の導体と、前記第1の導体と前記第2の導体との接続点を、前記反射板に電気的に接続する手段とを有し、前記4個のビーム方向可変素子の中のいずれか1個、または、いずれか2個、あるいは、いずれか3個のビーム方向可変素子の、前記第1の導体と前記第2の導体との接続点を前記反射板に電気的に接続することにより、ビームの放射方向を可変する。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
反射板と、 前記反射板と所定の間隔をおいて配置される放射素子と、 前記反射板と前記所定の間隔をおいて、前記放射素子の周囲に配置されるリング状導体と、 前記放射素子の中心を通り互いに直交する線を、それぞれ第1および第2の直線とするとき、前記リング状導体における前記第1および第2の直線により分割される部分の外側に配置される4個のビーム方向可変素子とを有し、 前記各ビーム方向可変素子は、前記リング状導体の外側に沿って形成される第1および第2の導体と、 前記第1の導体と前記第2の導体との接続点を、前記反射板に電気的に接続する手段とを有し、 前記ビーム方向可変素子の前記第1の導体と前記第2の導体との接続点を前記反射板に電気的に接続した状態をビーム方向可変素子のオン状態、前記ビーム方向可変素子の前記第1の導体と前記第2の導体との接続点を前記反射板に電気的に接続しない状態をビーム方向可変素子のオフ状態というとき、前記4個のビーム方向可変素子の中のいずれか1個、または、いずれか2個、あるいは、いずれか3個のビーム方向可変素子をオン状態、残りのビーム方向可変素子をオフ状態にして、ビームの放射方向を可変することを特徴とするビーム放射方向可変アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 19/13 ,  H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q3/44 ,  H01Q19/13 ,  H01Q13/08
Fターム (22件):
5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BA06 ,  5J020BC02 ,  5J020BC08 ,  5J020BC13 ,  5J020DA04 ,  5J021AA01 ,  5J021AB06 ,  5J021BA02 ,  5J021DB04 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J045AA21 ,  5J045DA10 ,  5J045FA01 ,  5J045FA08 ,  5J045HA06 ,  5J045NA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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