特許
J-GLOBAL ID:200903068953969741

シートベルトリトラクタ及びシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197316
公開番号(公開出願番号):特開2008-024102
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】プリテンショナの動作の影響を受けない安定的なEA動作を確保できるシートベルトリトラクタ及びこれを用いたシートベルト装置を提供する。【解決手段】シートベルト3を巻き取るスプール4と、このスプール4の径方向内側に配置されてその軸方向一方側がスプール4と連結され、軸方向の一方側と軸方向の他方側との相対変位によりねじれ変形し乗員Mの運動エネルギを吸収可能なトーションバー7と、スプール4の軸方向他方側に位置し、車両急減速状態においてスプール4をシートベルト3の巻き取り方向へ回転させるための回転駆動力を発生するプリテンショナ11とを備え、プリテンショナ11の作動時には当該プリテンショナ11の保持圧により、プリテンショナ11の非作動時にはパウル13により、トーションバー7の軸方向他方側をロック可能な構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートベルトを巻き取るスプールと、 このスプールの径方向内側に配置されてその軸方向一方側が前記スプールと連結され、前記軸方向の前記一方側と前記軸方向の他方側との相対変位によりねじれ変形し乗員の運動エネルギを吸収可能なトーションバーと、 前記スプールの軸方向他方側に位置し、車両急減速状態において前記スプールを前記シートベルトの巻き取り方向へ回転させるための回転駆動力を発生するプリテンショナと、 プリテンショナの作動時及び非作動時の両方において、前記スプールの前記シートベルトの引き出し方向への回転を抑制するように、前記トーションバーの軸方向他方側をロック可能なロック手段と を有することを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (4件):
B60R 22/46 ,  B60R 22/28 ,  B60R 22/40 ,  B60R 22/48
FI (4件):
B60R22/46 ,  B60R22/28 ,  B60R22/40 ,  B60R22/48 C
Fターム (6件):
3D018DA07 ,  3D018HA00 ,  3D018HB07 ,  3D018HC04 ,  3D018HD04 ,  3D018MA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プリテンショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314586   出願人:タカタ株式会社
審査官引用 (9件)
  • ウエビング巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138790   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • ウエビング巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-218487   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • ウエビング巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-039521   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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