特許
J-GLOBAL ID:200903071585690414
廃棄物焼却・熱処理炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003609
公開番号(公開出願番号):特開2000-199620
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 灰熱処理炉の長時間安定操業を実現させると共に、高性能化及び多機能化を実現させ、さらに廃棄物の焼却から灰熱処理までのトータルシステムとしての省エネルギー及び低公害化を実現させる。【解決手段】 燃焼により生成された焼却灰4は、先細煙道5、熱処理不適物検出・除去部6を経て、灰熱処理炉8に入り、熱処理されてスラグ9となる。灰熱処理炉8内には、ガス吹出し口20が設けられ、廃棄物焼却炉内で発生した可燃性ガス(焼却炉内未燃ガス)と高温空気の混合気体が、高速で炉内に吹き込まれている。吹き込まれた高温混合気体により、灰熱処理炉8内で旋回火炎又は管状火炎が生成される。よって、これらの火炎からの輻射又は直接伝熱により炉の内壁がほぼ均一に加熱される。従って、ダストやスラグの部分固化、あるいは内壁の過熱による焼損トラブルが抑制される。
請求項(抜粋):
廃棄物焼却炉と灰熱処理炉が直結され、廃棄物を焼却し、その際に発生する灰を熱処理する廃棄物焼却・熱処理炉であって、廃棄物焼却炉内で発生した可燃性ガスの一部と、高温空気発生装置から発生した高温の空気とが、灰熱処理炉内で旋回火炎又は管状火炎を形成する方向に向けて吹き込まれていることを特徴とする廃棄物焼却・熱処理炉。
IPC (7件):
F23J 1/00
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/44 ZAB
, F23L 7/00
FI (7件):
F23J 1/00 B
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/16 ZAB E
, F23G 5/44 ZAB F
, F23L 7/00 B
Fターム (47件):
3K061AA02
, 3K061AA07
, 3K061AA23
, 3K061AB01
, 3K061AC01
, 3K061AC19
, 3K061BA06
, 3K061BA08
, 3K061CA07
, 3K061DA18
, 3K061DA19
, 3K061DB20
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K061FA24
, 3K061FA28
, 3K061NB06
, 3K061NB21
, 3K061NB30
, 3K065AA02
, 3K065AA07
, 3K065AA23
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065AC19
, 3K065BA06
, 3K065BA08
, 3K065GA03
, 3K065GA08
, 3K065GA13
, 3K065GA14
, 3K065GA23
, 3K065GA28
, 3K065GA35
, 3K065GA53
, 3K078AA06
, 3K078AA08
, 3K078BA03
, 3K078BA24
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA06
, 3K078CA11
, 3K078CA18
, 3K078CA21
, 3K078CA24
, 3K078CA27
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (23件)
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