特許
J-GLOBAL ID:200903072565893170
金メッキ剥離方法及び金メッキ剥離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-137175
公開番号(公開出願番号):特開2006-316290
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 微細な金メッキ剥離加工を効率よくかつ高精度に行う。【解決手段】 出射ユニット16は、YAGレーザ発振器より光ファイバ18を介してYAG第2高調波のレーザ光SHGを受け取り、ユニット内で光ファイバ18の終端面より出射されたYAG第2高調波レーザ光SHGをユニット内の光学レンズに通して先端の出射口より出射し、各コンタクトWに設定された剥離領域HE内に扁平度の高い楕円状ビームスポットSPSHGで集光照射する。剥離領域HEにおいては、楕円状ビームスポットSPSHG付近で金メッキ層12がレーザエネルギーにより一瞬に蒸発して除去される。剥離領域HE内の金メッキ層12をほぼ隈なく除去するために、YAG第2高調波レーザ光SHGと加工対象のコンタクトWとの間で相対移動(走査)が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属素材の表面に形成されている金メッキ層を所望の剥離領域にて剥離する金メッキ剥離方法であって、
前記剥離領域内にYAG高調波レーザ光を扁平度の高い楕円状ビームスポットで照射して前記金メッキ層の被照射部分を除去し、前記楕円状ビームスポットがその長軸方向と直交する短軸方向に前記剥離領域を走査してその領域内の前記金メッキ層を除去するように前記YAG高調波レーザ光を前記金属素材に対して相対的に移動させる金メッキ剥離方法。
IPC (7件):
C23F 4/02
, B23K 26/00
, B23K 26/06
, B23K 26/067
, B23K 26/073
, B23K 26/36
, H01R 43/16
FI (7件):
C23F4/02
, B23K26/00 G
, B23K26/06 Z
, B23K26/067
, B23K26/073
, B23K26/36
, H01R43/16
Fターム (16件):
4E068AC01
, 4E068CA04
, 4E068CD02
, 4E068CD05
, 4E068CD13
, 4E068CE01
, 4E068DA09
, 4E068DB02
, 4E068DB15
, 4K057DA11
, 4K057DB01
, 4K057DD06
, 4K057DN01
, 5E063GA07
, 5E063GA10
, 5E063XA01
引用特許:
前のページに戻る