特許
J-GLOBAL ID:200903073408857913

アルコール発酵方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149243
公開番号(公開出願番号):特開2007-319005
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】本発明の課題は、アルコール発酵工程を磁界の印加により効率的に制御する方法を提供することにある。【解決手段】日本酒等のアルコール発酵工程において、酵母に、0.5〜20Tの直流磁界、好ましくは0.5〜10Tの直流磁界を印加することを特徴とするアルコール発酵方法である。例えば、10Tの冷凍機冷却型超電導マグネット中で、麹汁に酵母を植えた溶液を、15°Cで7日間アルコール発酵させて得られた日本酒は、磁場を印加しないものに比べ、酵母の数が少なく、グルコースの量が多く、アルコールの量は少なく、より甘いものであった。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルコール発酵工程において、酵母に、0.5〜20Tの直流磁界を印加することを特徴とするアルコール発酵方法。
IPC (1件):
C12G 3/02
FI (1件):
C12G3/02 119J
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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