特許
J-GLOBAL ID:200903073505269872

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321709
公開番号(公開出願番号):特開2005-305121
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】何れの機種でも特別遊技状態の発生条件の発端をなす始動口とを組み合わせ、これらを相互に関連させて特別な態様で制御することで、斬新で興趣な遊技機を提供する。【解決手段】特定の始動口21aに遊技球が入賞した場合には、可変表示装置330で抽選表示が実行され、特定の始動口21a以外の他の始動口21b,21cに遊技球が入賞した場合には、他の始動口21b,21cごとに対応した所定の単位数ずつ、大入賞装置160を作動させる権利が保留される。また前記抽選表示の結果に応じて変動入賞装置150と大入賞装置160の何れかが作動し、ここで変動入賞装置150が作動すると特別遊技状態が発生し、特別遊技状態中に、変動入賞装置150の特別入賞領域155に遊技球が入賞し、かつ該入賞に基づき実行された抽選表示の結果に応じて、再び変動入賞装置150の作動が選択されることを条件として、特別遊技状態は繰り返し実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球を打ち出す遊技領域に、遊技球を受け入れやすい第1状態と受け入れにくい第2状態とに変動可能な可動部材と、該可動部材が第1状態において受け入れた遊技球を普通の入賞とする一般入賞領域および特別の入賞とする特別入賞領域とを有する変動入賞装置を設けた遊技機において、 前記遊技領域に、前記変動入賞装置とは別に、大入賞口を備えて成り該大入賞口が開閉可能な大入賞装置と、所定の条件の成立に関与する複数の始動口と、表示内容が変動可能な可変表示装置と、を設け、 前記複数の始動口のうち予め定めた特定の始動口に遊技球が入賞したことを条件として、または前記変動入賞装置の作動中に前記特別入賞領域に遊技球が入賞したことを条件として、それぞれ別々に前記可変表示装置における表示内容が変動する抽選表示を実行する表示制御手段と、 前記複数の始動口のうち前記特定の始動口以外の他の始動口に遊技球が入賞した場合には、他の始動口ごとに対応した所定の単位数ずつ前記大入賞装置を作動させる権利を保留する作動保留手段と、 前記特定の始動口に遊技球が入賞することを条件として前記抽選表示が実行された場合には、該抽選表示の結果に応じて、前記変動入賞装置と前記大入賞装置の何れを作動させるのか選択する作動選択手段と、 前記作動選択手段によって前記変動入賞装置の作動が選択された場合には、該変動入賞装置の可動部材を第1状態に継続して作動させる特別遊技状態を発生させ、該特別遊技状態中において、前記変動入賞装置が受け入れた遊技球が前記特別入賞領域に入賞し、かつ該入賞に基づき実行された前記抽選表示の結果に応じて、再び前記変動入賞装置の作動が選択されることを条件として、前記特別遊技状態を繰り返し実行する特別遊技制御手段と、 前記作動保留手段によって保留された権利を積算した値が所定値に達した場合には、または前記作動選択手段によって前記大入賞装置の作動が選択された場合には、それぞれ別々に前記大入賞装置を作動させて前記大入賞口を所定態様で開閉させる大入賞口開閉手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (6件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316B ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 320
Fターム (1件):
2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平5-68276号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163488   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-129957   出願人:株式会社エース電研
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審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-001706   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051055   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179278   出願人:サミー株式会社
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