特許
J-GLOBAL ID:200903074811130485
液滴吐出装置及び液滴吐出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245085
公開番号(公開出願番号):特開2007-055147
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【解決課題】 低速のサテライトやミストの発生を有効に防止することができ、画像品質の低下を防止することができるようにする。【解決手段】 インク滴を吐出するための吐出パルスからなる電圧をピエゾアクチュエータに印加して、圧力室内の圧力変化を生じさせ、そして、残響増幅パルスからなる電圧をピエゾアクチュエータに印加して、吐出パルスによる圧力室内の1周期分の圧力変化の次の1周期分の圧力変化を増幅させる。これにより、インク滴を吐出した後の残響圧力変化を増幅させ、適度な残響圧力変化を得ることができるため、インク滴を吐出する際のメニスカスからのインク滴分離が良好となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液体が充填される圧力室、及び印加された電圧に応じて前記圧力室内の圧力を変化させる電気機械変換器を備え、かつ、前記圧力変化に応じて液滴を吐出する液滴吐出ヘッドと、
前記液滴を吐出するための吐出パルスと前記吐出パルスによる前記圧力室内の1周期分の圧力変化の次の1周期分の圧力変化を増幅するための残響増幅パルスとからなる電圧を、前記電気機械変換器に印加するための印加手段と、
を含む液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C057AF28
, 2C057AG12
, 2C057AM18
, 2C057AM21
, 2C057AN05
, 2C057AR04
, 2C057AR20
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭59-176060号公報
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インク噴射装置の駆動方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087188
出願人:ブラザー工業株式会社
-
インク噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-115288
出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (8件)
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