特許
J-GLOBAL ID:200903074817686523

エンジンの燃料ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386123
公開番号(公開出願番号):特開2003-184688
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射式エンジンの高圧燃料ポンプ装置において、エンジンのシリンダヘッド部の全長を短くするとともに高圧燃料ポンプの支持剛性を高める。【解決手段】 排気カムシャフト12の延長部12Aをシリンダヘッド10の外部へ延出する。シリンダヘッド10の後端部壁27から突出させたジャーナル支持部26によって延長部12Aを片持支持する。高圧燃料ポンプ35をポンプ・サーモケース29を介してシリンダヘッド10に取付け、プランジャ部40を延長部12Aのカム25によって駆動する。ジャーナル支持部26を突出させ、高圧燃料ポンプ35を後端部壁27に近接させたので、延長部12Aの突出部を短くでき、延長部12Aの片持支持が可能となってシリンダヘッド部の全長を短くすることができる。ポンプサーモケース29をサーモケースと一体に形成し、サーモケースと共にシリンダヘッド10に結合させることにより、高圧燃料ポンプ35の支持剛性を高めることができる。
請求項(抜粋):
カムシャフトの一端部を延長した延長部に該カムシャフトを支持するジャーナル部と燃料ポンプを駆動するカムを配設し、前記ジャーナル部をシリンダヘッドの端部壁から外方へ突出するように形成したジャーナル支持部により片持支持し、該ジャーナル支持部の外側には前記カムを収容するハウジング部と該ハウジング部に直交する燃料ポンプの取付部を有するケース部材を結合し、該ケース部材を介して前記燃料ポンプを前記シリンダヘッド端部壁に近接するように取付けたことを特徴とするエンジンの燃料ポンプ装置。
IPC (2件):
F02M 39/02 ,  F02F 7/00
FI (2件):
F02M 39/02 Z ,  F02F 7/00 N
Fターム (4件):
3G024AA08 ,  3G024BA29 ,  3G024DA10 ,  3G024DA18
引用特許:
審査官引用 (10件)
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