特許
J-GLOBAL ID:200903075789356519
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412447
公開番号(公開出願番号):特開2005-176484
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 車両の乗員が走行挙動に対して違和感を感じることを防止しつつ蓄電装置の温度状態を所望の状態に設定する。【解決手段】 バッテリ温度TBが所定温度#TBL未満となる高圧バッテリの低温状態あるいは冷却水温度TWが所定温度#TWL未満となる内燃機関の低温状態において、非駆動状態のモータの所定相のみに継続して通電を行うことで、モータは非駆動状態のままで高圧バッテリの放電電流を増大させ、高圧バッテリの内部抵抗による自己発熱およびモータの所定相のステータ巻線の巻線抵抗による自己加熱を促進させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の動力源としての内燃機関および複数相のモータと、複数のスイッチング素子からなり前記モータの複数相に対する通電を順次転流させる通電切換手段と、前記モータと電気エネルギーの授受を行う蓄電装置とを備え、
少なくとも前記内燃機関または前記モータの何れか一方の駆動力を駆動輪に伝達して走行可能なハイブリッド車両の制御装置であって、
前記蓄電装置の温度を検出または推定する温度取得手段と、
加温要求量を設定する加温要求量設定手段と、
前記温度取得手段にて取得された前記蓄電装置の温度が所定温度未満、かつ、前記モータが非駆動状態において、前記蓄電装置から前記通電切換手段に供給される電力により前記複数相のうちの所定相のみに通電して前記蓄電装置を放電状態に設定することで前記蓄電装置を前記加温要求量に応じて自己加熱する蓄電装置加熱手段と
を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (3件):
B60L3/00
, B60K6/04
, B60L11/14
FI (8件):
B60L3/00 S
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 330
, B60K6/04 400
, B60K6/04 531
, B60K6/04 730
, B60L11/14
Fターム (36件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU25
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE01
, 5H115QE10
, 5H115QE12
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115RB08
, 5H115RB22
, 5H115SE04
, 5H115SE06
, 5H115TE02
, 5H115TE08
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI10
, 5H115TO05
, 5H115TO11
, 5H115TO30
, 5H115TR19
, 5H115TU11
, 5H115TU17
, 5H115UI30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (14件)
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