特許
J-GLOBAL ID:200903077407447016
ガス放電パネルの駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297076
公開番号(公開出願番号):特開2000-122603
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】一層輝度を高め得るガス放電パネルの駆動方法を提供する。【解決手段】書込工程において、維持兼アドレス放電電極24bに走査パルス34が順次印加されて走査されると共に、その走査のタイミングに同期して所定のアドレス放電電極18に書込パルス36が印加されることにより発光区画が順次選択され、続く表示工程において、維持放電電極24aと維持兼アドレス放電電極24bとの間に走査パルス34と重ならない放電維持電圧Vsh、Vslが印加されることにより、選択された発光区画内で順次維持放電させられる一方、第1消去工程において、維持放電電極24aとの間の電位差を維持放電電圧よりも高くする第1消去パルス38が維持兼アドレス放電電極24bに順次印加され、更に、第2消去工程において、壁電荷量が表示放電後よりも少なくなる第2消去パルス40が維持兼アドレス放電電極24bに順次印加される。
請求項(抜粋):
所定の第1方向および該第1方向と交わる第2方向に沿って配列された複数の発光区画と、該第1方向に沿って該複数の発光区画の各々を通るように交互に設けられた複数本の維持放電電極および複数本の維持兼アドレス放電電極と、該第2方向に沿って該複数の発光区画の各々を通るように設けられた複数本のアドレス放電電極とを備える形式のガス放電パネルの駆動方法であって、前記複数本の維持兼アドレス放電電極に所定の走査パルスを順次印加して走査すると共に、該走査のタイミングに同期して所定のアドレス放電電極に所定の書込パルスを印加することにより、該維持兼アドレス放電電極および該アドレス放電電極間でアドレス放電を発生させて発光区画を順次選択する書込工程と、前記複数本の維持放電電極と前記複数本の維持兼アドレス放電電極との間に極性が周期的に反転する所定の維持放電電圧を前記走査パルスと重ならないように印加することにより、前記選択された発光区画内で表示放電を順次に発生および維持させる表示工程と、前記維持放電電極と前記維持兼アドレス放電電極との間の電位差を前記維持放電電圧よりも高い値にする第1消去パルスを該複数本の維持兼アドレス放電電極に順次印加する第1消去工程と、前記維持放電電極との間の放電により形成される壁電荷量が前記表示放電後よりも少なくなる第2消去パルスを、前記第1消去パルスに続いて前記維持放電電圧が印加される前に前記複数本の維持兼アドレス放電電極に順次印加する第2消去工程とを、含むことを特徴とするガス放電パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 642
FI (2件):
G09G 3/28 H
, G09G 3/20 642 D
Fターム (13件):
5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD09
, 5C080EE29
, 5C080FF12
, 5C080GG12
, 5C080HH02
, 5C080HH04
, 5C080HH05
, 5C080HH07
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
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