特許
J-GLOBAL ID:200903078316408537

放電灯の点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069697
公開番号(公開出願番号):特開2000-268985
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の回路で構成される点灯回路でのグランド配線の接続不良を迅速に検出して点灯回路の動作を停止し、点灯回路及び放電灯の破壊を防止し、かつ安全性を高めることを可能にする。【解決手段】 放電灯を点灯するための高電圧を出力する点灯回路10であって、放電灯SBを点灯するための高電圧を生成するパワー回路14と、パワー回路14に接続された制御回路15のレベルシフト回路(アナログ回路)15A及び駆動ロジック回路(デジタル回路)15Dはそれぞれ独立してグランド配線PGND,AGND,DGNDされ、かつ各回路のグランド配線の接続不良を検出するフェイルセーフ回路17を設け、接続不良を検出したときにはパワー回路14での高電圧の生成を停止する。グランド配線を介しての各回路の相互干渉による動作不良を改善する一方で、各回路で発生するグランド配線の接続不良による点灯回路の異常動作を停止し、点灯回路や放電灯の破壊を防止し、かつ安全性を高める。
請求項(抜粋):
放電灯を点灯するための高電圧を出力する点灯回路であって、前記点灯回路は複数の回路が集積化して構成されるとともに、前記各回路はそれぞれ独立してグランド配線されており、前記点灯回路には、前記各回路のグランド配線の接続不良を検出する手段と、前記接続不良を検出したときに前記高電圧の出力を停止する手段を備えることを特徴とする放電灯の点灯回路。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/18
FI (2件):
H05B 41/24 H ,  H05B 41/18 X
Fターム (21件):
3K072AA11 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072DD06 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072FA08 ,  3K072GB01 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K083AA15 ,  3K083AA18 ,  3K083BA05 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BC33 ,  3K083BD04 ,  3K083BD13 ,  3K083BD16 ,  3K083CA32
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 放電灯の点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-096475   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車輌用放電灯の点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187446   出願人:株式会社小糸製作所
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217957   出願人:松下電工株式会社
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