特許
J-GLOBAL ID:200903079248342804
移動体検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182085
公開番号(公開出願番号):特開2002-008017
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の移動体検出システムでは、画像の輝度そのものを比較していたので、車両のヘッドライトの光などによって撮像画像に輝度変化が生じると、誤検出するなどの課題があった。【解決手段】 画像処理ユニット2は、撮像装置1により所定の空間を撮像して得た画像の記憶手段4と、撮像装置が過去に撮像した画像あるいはその加工画像を背景画像として記憶する手段5と、撮像画像及び背景画像のそれぞれについて画像を複数領域に分割して、各領域毎に周囲の領域との相対輝度差を演算、累積加算し、その加算値の差を画像差信号として演算し、これが所定の閾値より大きい場合に、車両検出とし判定する車両検出手段6にて構成され、車両検出を判定したとき車両監視センタに通報する。
請求項(抜粋):
所定の空間を撮像し、撮像画像を出力する撮像手段と、当該撮像手段が過去に出力した撮像画像あるいはそれを加工した画像を背景画像として記憶する背景画像記憶手段と、上記撮像画像と背景画像とのそれぞれについて画像を複数の領域に分割して各領域毎に周囲の領域との相対輝度差を演算し、更にこの領域毎の相対輝度差同士を比較して上記撮像画像と背景画像との輝度差に応じた値の画像差信号を出力する画像差演算手段と、上記画像差信号と所定の閾値とを比較して移動体の移動体検出判定を行う判定手段とを備える移動体検出システム。
IPC (7件):
G06T 1/00 330
, G06T 7/20 200
, G06T 7/60 150
, G08G 1/015
, G08G 1/04
, H04N 5/14
, H04N 7/18
FI (7件):
G06T 1/00 330 B
, G06T 7/20 200 B
, G06T 7/60 150 J
, G08G 1/015 A
, G08G 1/04 D
, H04N 5/14 Z
, H04N 7/18 K
Fターム (41件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CE06
, 5B057CE12
, 5B057DA06
, 5B057DA07
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC05
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5C021PA38
, 5C021PA53
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021PA76
, 5C021PA79
, 5C021RA01
, 5C021RA02
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CC05
, 5C054EA01
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC14
, 5C054FC15
, 5C054HA26
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180DD01
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA03
, 5L096FA09
, 5L096FA70
, 5L096GA08
, 5L096HA03
, 5L096HA05
引用特許:
審査官引用 (17件)
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交通流監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-119051
出願人:株式会社日立製作所, 日立ニユークリアエンジニアリング株式会社
-
交通流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-114782
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平2-190978
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