特許
J-GLOBAL ID:200903079849621328
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208942
公開番号(公開出願番号):特開2008-017686
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】別途舵角センサ等を追加することなく、電動パワーステアリング装置が操舵限界位置到達時のトルク伝達部材に伝達されるピークトルクを抑制する。【解決手段】ステアリング機構に操舵補助トルクを伝達する電動モータ12と、操舵トルクに基づく電流指令値に応じて前記電動モータをパルス幅変調信号によって駆動制御するモータ制御部24とを備え、前記モータ制御部24は、前記電動モータの駆動電流を検出する駆動電流検出部60と、該駆動電流検出部で検出したモータ駆動電流の変化率を演算する電流変化率検出部67と、前記電流変化率検出部で演算したモータ駆動電流の変化率が操舵限界を判断する閾値以上であるときに前記パルス幅変調信号のデューティ比を前記ステアリング機構の前記ステアリングシャフト及び転舵輪間のトルク伝達部材に伝達されるトルクを抑制する所定値に固定するデューティ比制限部64とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステアリング機構に入力される操舵トルクを検出する操舵トルク検出部と、少なくとも前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて電流指令値を演算する電流指令値演算部と、前記ステアリング機構のステアリングシャフトに与える操舵補助トルクを発生する電動モータと、前記電流指令値に基づいて前記電動モータをパルス幅変調信号によって駆動制御するモータ制御部とを備えた電動パワーステアリング装置であって、
前記モータ制御部は、前記電動モータの駆動電流を検出する駆動電流検出部と、該駆動電流検出部で検出したモータ駆動電流の変化率を演算する電流変化率検出部と、前記電流変化率検出部で演算したモータ駆動電流の変化率が操舵限界を判断する閾値以上であるときにデューティ比制限条件を満足したものと判断して前記パルス幅変調信号のデューティ比を前記ステアリング機構の前記ステアリングシャフト及び転舵輪間のトルク伝達部材に伝達されるトルクを抑制する所定値に固定するデューティ比制限部とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (7件):
H02P 6/08
, B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 3/12
, H02P 21/00
, H02P 27/04
, B62D 1/20
FI (6件):
H02P6/02 351J
, B62D6/00
, B62D5/04
, B62D3/12 503B
, H02P5/408 C
, B62D1/20
Fターム (62件):
3D030DC39
, 3D030DC40
, 3D232CC08
, 3D232CC21
, 3D232CC48
, 3D232DA15
, 3D232DA21
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD05
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DE05
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232EC24
, 3D232GG01
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 5H505AA16
, 5H505BB10
, 5H505CC04
, 5H505DD06
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA07
, 5H505HB01
, 5H505JJ24
, 5H505JJ28
, 5H505LL07
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H505MM04
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560DA07
, 5H560DA10
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560UA02
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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