特許
J-GLOBAL ID:200903082442102815

走行環境認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-138186
公開番号(公開出願番号):特開2007-310595
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】車両の走行環境を総合的に認識することが可能な走行環境認識装置を提供すること。【解決手段】任意の地点を原点とする絶対座標系において、自車両の運動量の測定結果に基づいて自車両の座標位置を算出する。そして、レーザレーダによってセンサ座標系において検出された反射物体の位置を、自車両の座標位置に基づき、絶対座標系に変換する。これにより、レーザレーダの検知範囲から外れた反射物体も含めて、自車両とそれらの反射物体との位置関係等を容易かつ継続的に把握することが可能になる。そして、自車両と反射物体との位置関係に加え、さらに反射物体の種類も考慮することにより、車両の走行環境を総合的に認識することが可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に設置され、当該車両の車幅方向及び高さ方向それぞれにおいて、所定の角度範囲に渡って複数の送信ビームを照射可能であるとともに、反射物体による反射ビームを受信するレーダユニットと、 前記レーダユニットの送受信結果に基づいて、前記反射物体の種類及び前記車両に対する相対的位置関係を認識する反射物体認識手段と、 前記車両の運動量を測定する運動量測定手段と、 任意の地点を原点とする絶対座標系において、前記運動量測定手段による測定結果に基づいて前記車両の座標位置を算出するとともに、この算出された車両の座標位置と前記反射物体の前記車両に対する相対的位置関係とに基づいて、当該反射物体の座標位置を算出する座標位置算出手段と、 前記座標位置算出手段によって、時間の経過に伴って繰返し算出される前記車両の座標位置及び前記反射物体の座標位置を記憶し、その記憶された座標位置と、前記反射物体認識手段により認識される前記反射物体の種類とに基づいて、前記車両の走行環境を認識する走行環境認識手段とを備えることを特徴とする車両の走行環境認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624F ,  G06T1/00 330A ,  B60R21/00 628F
Fターム (23件):
5B057AA16 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DA15 ,  5B057DA16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180CC24 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL11 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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