特許
J-GLOBAL ID:200903082817817523

光ファイバセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331119
公開番号(公開出願番号):特開2007-139482
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】レイリー後方散乱光が伝送路ファイバ中で蓄積されることがなく、往復路共通伝送のままレイリー後方散乱雑音を抑制することができることを目的とする。【解決手段】往復共通の1本の伝送路ファイバ4と、光源1と、光源1の光をパルス化して伝送路ファイバ4に出力する光ゲートスイッチ2と、検知する物理量に対する応答機構を備え、伝送路ファイバ4に設けられた複数の光ファイバセンサ5a〜5nと、光ファイバセンサ5a〜5nからの信号光を伝送路ファイバ4を介して受光し、該信号光を電気信号に変換して物理量を検出する検出部8とを備え、光ゲートスイッチ2において送出パルス光の繰返し時間を光の往復伝播時間よりも大きく設定して、伝送路ファイバ3中をワンパルス伝送するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
往復共通の1本の伝送路ファイバと、 光源と、 該光源の光をパルス化して前記伝送路ファイバに出力する光ゲートスイッチと、 検知する物理量に対する応答機構を備え、前記伝送路ファイバに設けられた光ファイバセンサと、 前記光ファイバセンサからの信号光を前記伝送路ファイバを介して受光し、該信号光を電気信号に変換して物理量を検出する検出部と、 を備えた光ファイバセンサ装置において、 前記光ゲートスイッチにおいて送出パルス光の繰返し時間を光の往復伝播時間よりも大きく設定して、前記伝送路ファイバ中をワンパルス伝送することを特徴とする光ファイバセンサ装置。
IPC (2件):
G01D 5/353 ,  G01B 11/16
FI (3件):
G01D5/26 D ,  G01B11/16 G ,  G01B11/16 Z
Fターム (23件):
2F065AA09 ,  2F065AA65 ,  2F065DD04 ,  2F065FF41 ,  2F065FF48 ,  2F065FF51 ,  2F065GG04 ,  2F065GG08 ,  2F065GG25 ,  2F065LL02 ,  2F065LL22 ,  2F065LL42 ,  2F103BA10 ,  2F103BA43 ,  2F103CA08 ,  2F103EB02 ,  2F103EB05 ,  2F103EB12 ,  2F103EB19 ,  2F103EC09 ,  2F103EC10 ,  2F103EC16 ,  2F103FA01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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