特許
J-GLOBAL ID：200903083434277670

衝突判定装置

発明者：
所 節夫

所 節夫 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (2件)： 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-011864
公開番号（公開出願番号）：特開2004-227122
出願日： 2003年01月21日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：
【課題】車両の進行方向を考慮して、車両と対象物との衝突判定を補正し、同判定の精度を向上させた衝突判定装置を提供すること。【解決手段】衝突判定装置のECU10は、レーダ14および画像センサ15を利用して、車両の進路上に存在する対象物を検出する。また、ECU10は、車両の進行方向を画像センサ15から出力される画像データに基づいて計算し、車両が通過するカーブ半径Rを決定する。また、ECU10は、レーダ14を利用して、車両の中心線に対する対象物のオフセット量すなわち相対横位置Xを検出する。続いて、ECU10は、検出された対象物までの距離Lと決定されたカーブ半径Rとから、相対横位置Xを補正するための補正量を決定する。そして、ECU10は、相対横位置Xを決定された補正量により補正し、同補正した相対距離Xを利用して、車両と対象物との衝突を判定する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
自車両の進路上に存在する衝突対象物を検出する衝突対象物検出手段を備えて、前記自車両の走行に伴って前記検出された衝突対象物と前記自車両とが衝突するか否かを判定する衝突判定装置において、 自車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、 前記進行方向検出手段によって検出された前記自車両の進行方向に基づいて、前記衝突対象物検出手段によって検出された衝突対象物と前記自車両が走行するために必要な領域とが重なる部分の距離を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする衝突判定装置。
IPC (5件)：
G08G1/16 ,  B60K26/02 ,  B60R1/00 ,  B60R21/00 ,  B60R22/46
FI (9件)：
G08G1/16 C ,  G08G1/16 D ,  B60K26/02 ,  B60R1/00 A ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626B ,  B60R22/46
Fターム (16件)：
3D018MA01 ,  3D037EA01 ,  3D037EA08 ,  3D037EB01 ,  3D037EC04 ,  3D037EC05 ,  3D037EC07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL15
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 車両走行安全装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-154900   出願人：本田技研工業株式会社
  • 進行方向補正装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-184673   出願人：アイシン精機株式会社
  • 車両走行安全装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-154901   出願人：本田技研工業株式会社
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