特許
J-GLOBAL ID:200903083515854736

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275513
公開番号(公開出願番号):特開2008-095550
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】消費電力及び故障を抑制しつつ、内燃機関に適したバルブタイミングを実現するバルブタイミング調整装置の提供。【解決手段】バルブタイミング調整装置は、通電により回転する電動モータと、電動モータへの通電を制御する通電制御回路と、クランク軸と連動して回転する第一回転体並びにカム軸と連動して回転する第二回転体を有し、電動モータの回転に応じて第一回転体及び第二回転体の間の回転位相を調整する位相調整機構とを備え、内燃機関のクランク軸の回転数が閾値Nthを超えることを条件として、通電制御回路が電動モータへの通電を停止してその電流を零値とすることにより、位相調整機構が回転位相を、最遅角位相である調整端位相まで変化させることを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関においてクランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、 通電により回転する電動モータと、 前記電動モータへの通電を制御する通電制御回路と、 前記クランク軸及び前記カム軸のうち一方と連動して回転する第一回転体並びに前記クランク軸及び前記カム軸のうち他方と連動して回転する第二回転体を有し、前記電動モータの回転に応じて前記第一回転体及び前記第二回転体の間の回転位相を調整する位相調整機構と、 を備え、 前記内燃機関の回転数が閾値を超えることを条件として、前記通電制御回路が前記電動モータへの通電を停止することにより、前記位相調整機構が前記回転位相を、最遅角位相及び最進角位相のうち一方である調整端位相まで変化させることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 B
Fターム (17件):
3G018BA32 ,  3G018CA04 ,  3G018CA13 ,  3G018DA21 ,  3G018EA04 ,  3G018EA21 ,  3G018EA23 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA04 ,  3G018GA11 ,  3G018GA14 ,  3G018GA24 ,  3G018GA37 ,  3G018GA39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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