特許
J-GLOBAL ID:200903083594377190
水処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004299
公開番号(公開出願番号):特開2005-193204
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 凝集剤を注入して原水中の懸濁物および/または溶解物を除去する水処理システムにおいて、凝集剤の注入による水質変動とそれ以外の水質変動要因とを区別して検出する。【解決手段】 凝集反応槽と、この凝集反応槽から排出された懸濁液を固液分離処理して懸濁物および/または溶解物を除去した処理水を得る固液分離装置とを備え、前記凝集反応槽に懸濁液における凝集フロックの状態を検出する凝集状態計測手段を設けると共に、固液分離処理水の水質を評価する水質評価手段を設け、要因判定手段にて凝集状態計測手段および水質評価手段によりそれぞれ求められる情報と対比して固液分離処理水の水質変動の要因を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水に凝集剤を注入して該原水中の懸濁物および/または溶解物を凝集化する凝集反応槽と、
この凝集反応槽から排出された懸濁液を固液分離処理して前記懸濁物および/または溶解物を除去した処理水を得る固液分離装置と、
前記凝集反応槽または前記凝集反応槽から前記固液分離装置に至る経路に設けられて前記懸濁液における凝集状態を検出する凝集状態計測手段と、
前記固液分離装置から得られる処理水の水質を評価する水質評価手段と、
前記凝集状態計測手段により求められる情報と上記水質評価手段により求められる情報とを対比して前記処理水の水質変動の要因を判定する要因判定手段と
を具備したことを特徴とする水処理システム。
IPC (3件):
B01D21/30
, B01D21/32
, C02F1/56
FI (3件):
B01D21/30 A
, B01D21/32
, C02F1/56 Z
Fターム (11件):
4D015BA21
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015DA00
, 4D015DB01
, 4D015DC02
, 4D015EA03
, 4D015EA16
, 4D015EA17
, 4D015EA19
, 4D015EA32
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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