特許
J-GLOBAL ID:200903086137520610

非常用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366635
公開番号(公開出願番号):特開2003-168578
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】交直両用型の電子バラストを用いた非常用照明装置において、停電時・復電時のスイッチの切り替えによるストレスを低減する。また、停電時に速やかに非常点灯へ移行させる。【解決手段】停電時には商用電源Vsと電子バラスト1の間のスイッチSACをOFFし、非常用コンバータ4と電子バラスト1の間のスイッチSDCをONし、非常用コンバータ4と電池Bの間のスイッチS1をONした後、非常用コンバータ4の出力が定格まで上昇するように制御する。復電時にはスイッチS1をOFFし、非常用コンバータ4の平滑コンデンサC0の電荷が放出されるまでの遅延時間の後、スイッチSDCをOFFし、スイッチSACをONするように制御する。各スイッチの切り替え時間の合計は、電源遮断時に電子バラスト1の制御機能がリセットされる時間よりも短くなるように設定する。
請求項(抜粋):
商用電源から第1のスイッチを介して接続された電子バラストと、電子バラストの負荷である放電灯と、商用電源に接続された充電回路と、この充電回路によって充電される二次電池と、商用電源が停電したことを検知する停電検知回路と、上記二次電池と並列に入力部を接続され出力部に平滑コンデンサを有する非常用コンバータと、この非常用コンバータをON-OFFするための第2のスイッチと、上記非常用コンバータの出力を上記第1のスイッチと電子バラストの接続点に供給するための第3のスイッチと、上記停電検知回路の出力によって、停電時には第1のスイッチをOFFし、第3のスイッチをONし、第2のスイッチをONした後、非常用コンバータの出力が定格まで上昇するように制御するとともに、復電時には第2のスイッチをOFFし、上記平滑コンデンサの電荷が放出されるまでの遅延時間の後、第3のスイッチをOFFし、第1のスイッチをONするように、上記各スイッチを遅延時間を設けながら切り替える切替制御回路とから構成され、停電時の各スイッチの切り替え時間の合計及び復電時の各スイッチの切り替え時間の合計が、電源が遮断された場合に電子バラストの制御機能がリセットされる時間よりも短くなるように設定したことを特徴とする非常用照明装置。
IPC (2件):
H05B 41/14 310 ,  H05B 41/14
FI (3件):
H05B 41/14 310 B ,  H05B 41/14 310 D ,  H05B 41/14 310 E
Fターム (23件):
3K082AA02 ,  3K082AA09 ,  3K082AA16 ,  3K082AA17 ,  3K082AA22 ,  3K082AA43 ,  3K082AA61 ,  3K082AA76 ,  3K082BA05 ,  3K082BA24 ,  3K082BA25 ,  3K082BA33 ,  3K082BA55 ,  3K082BA58 ,  3K082BB05 ,  3K082BD28 ,  3K082BD32 ,  3K082BD33 ,  3K082BE04 ,  3K082BE34 ,  3K082DA01 ,  3K082EA01 ,  3K082EA04
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-144873   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-201233   出願人:松下電工株式会社
  • 街路灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-128506   出願人:谷本顕道
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審査官引用 (11件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-144873   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-201233   出願人:松下電工株式会社
  • 街路灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-128506   出願人:谷本顕道
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