特許
J-GLOBAL ID:200903086791853742
有機性排水の処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405039
公開番号(公開出願番号):特開2005-161227
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】小型の装置により高負荷で有機性排水を処理して、処理水質を悪化させることなく、高処理効率で安定して処理することができ、かつ余剰汚泥の発生量を低減することも可能な有機性排水の処理方法および装置を提供する。【解決手段】第1生物処理槽1において、曝気装置6により曝気して、有機性排水を生物膜と接触させて好気性処理し、微細化装置2により第1生物処理槽1の流出液中の汚泥を微細化し、第2生物処理槽3において、曝気装置11より曝気することにより、微細化装置2から導入される微細化された微細化汚泥を含む液を、活性汚泥と接触させて好気性処理することにより有機性排水を処理する。第2生物処理槽3の槽内液は分離膜モジュール13により膜分離し、分離液を処理水路14から排出し、濃縮液を余剰汚泥として汚泥路15から排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性排水を生物膜と接触させて好気性処理する第1生物処理工程と、
第1生物処理工程の流出液中の汚泥を微細化する微細化工程と、
微細化汚泥を含む液を活性汚泥と接触させて好気性処理する第2生物処理工程と
を含む有機性排水の処理方法。
IPC (4件):
C02F3/08
, C02F1/44
, C02F3/12
, C02F11/00
FI (5件):
C02F3/08 B
, C02F1/44 F
, C02F3/12 F
, C02F3/12 S
, C02F11/00 Z
Fターム (31件):
4D003AA14
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA07
, 4D003CA10
, 4D003DA07
, 4D003EA14
, 4D003EA15
, 4D003EA17
, 4D003EA19
, 4D003EA21
, 4D003EA22
, 4D003EA30
, 4D003FA07
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006KA01
, 4D006KB22
, 4D006PB08
, 4D006PC63
, 4D028BA00
, 4D028BC19
, 4D028BD17
, 4D059AA03
, 4D059BJ01
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK22
, 4D059BK30
, 4D059CA22
, 4D059CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
半導体装置の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131884
出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (13件)
-
廃水処理装置及び廃水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-157868
出願人:神鋼パンテツク株式会社
-
廃水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288510
出願人:日本鋼管株式会社
-
汚水処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-225151
出願人:株式会社プリオ
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