特許
J-GLOBAL ID:200903089382577171

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005605
公開番号(公開出願番号):特開2005-201669
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 モータの絶縁抵抗を簡単で安価に検出できるモータ駆動装置を得る。【解決手段】 モータ駆動装置本体3の交流電源を直流電源に変換する電源部6のDCリンクのマイナス側ライン5に抵抗R1とコンデンサC2の直列回路を介して接地する。この抵抗R1とコンデンサC2のインピーダンスが、3相交流電源1へのインピーダンスより十分に低いと、スイッチング等によって生じる高周波漏洩電流は、3相交流電源1には戻らず、コンデンサC2と抵抗R1を介してDCリンクに返る。抵抗R1の両端に生じる電圧を検出回路10で検出し直流に変換する。変換した直流電圧の大きさによって高周波漏洩電流の大きさを知ることができ、これによりモータの絶縁劣化を知ることができる。検出電流値が小さいことから、簡単で安価な構成でモータの絶縁抵抗劣化を検出できる。しかもモータの駆動を止めることなく、モータ駆動中に検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源から供給される電力を整流回路で整流しコンデンサで平滑化する電源部と、該電源部出力電圧を、モータを駆動する周波数の交流電力に変換しモータを駆動するモータ駆動アンプとを備え、前記電源部出力ラインのプラス極及びマイナス極の両方又はいずれか一方の極と対地間に、コンデンサと抵抗の直列回路を挿入し、該直列回路の抵抗両端の電位差を検出する回路を備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
G01R31/34 ,  H02K11/00
FI (2件):
G01R31/34 B ,  H02K11/00 M
Fターム (20件):
2G016BA03 ,  2G016BA04 ,  2G016BB01 ,  2G016BB02 ,  2G016BB03 ,  2G016BC02 ,  2G016BD05 ,  2G016BD06 ,  2G016BD07 ,  2G016BD08 ,  2G016BD09 ,  2G016BD11 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB04 ,  5H611PP02 ,  5H611QQ07 ,  5H611TT04 ,  5H611TT06 ,  5H611UA01
引用特許:
出願人引用 (14件)
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