特許
J-GLOBAL ID:200903089387270015
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
須藤 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-268227
公開番号(公開出願番号):特開2008-091445
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ESD耐量を向上させたトランジスタ構造を提供することを目的とする。【解決手段】N型のエピタキシャル層2を複数の領域に分離し、隣り合う領域を絶縁するP型の絶縁分離層12を形成する。そして、エピタキシャル層2の表面であって、低濃度のドレイン層9と絶縁分離層12との間に、それらの層に隣接してN型不純物から成る高濃度拡散層13及び電極取り出し層14が形成されている。高濃度拡散層13及び電極取り出し層14はドレイン電極17と接続されている。半導体装置20のソース電極16に過大な正のサージ電圧が生じると、寄生ダイオード25,26に加えて、高濃度拡散層13及び電極取り出し層14を経路として含む寄生ダイオード27がオンしてソース電極16側からドレイン電極17側にESD電流を逃がす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板上に形成された第2導電型の半導体層と、
前記半導体層の表面に形成されたチャネル領域を含む第1導電型のボディ層と、
前記ボディ層の表面に形成された第2導電型のソース層と、
前記ボディ層の一部上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
前記半導体層の表面に形成された第2導電型のドレイン層と、
前記半導体層を複数の領域に分離し、隣り合う分離領域を絶縁する第1導電型の絶縁分離層と、
前記絶縁分離層と隣接し、ドレイン電極と接続された第2導電型の拡散層とを備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 29/78
, H01L 27/06
, H01L 21/822
, H01L 27/04
FI (3件):
H01L29/78 301D
, H01L27/06 311C
, H01L27/04 H
Fターム (59件):
5F038BH04
, 5F038BH07
, 5F038BH13
, 5F038CD04
, 5F038EZ12
, 5F038EZ13
, 5F038EZ14
, 5F038EZ17
, 5F038EZ20
, 5F048AA02
, 5F048AA03
, 5F048BA07
, 5F048BA12
, 5F048BB05
, 5F048BB20
, 5F048BC02
, 5F048BC03
, 5F048BC07
, 5F048BD06
, 5F048BE05
, 5F048BE06
, 5F048BF16
, 5F048BF17
, 5F048BG12
, 5F048BH01
, 5F048CC08
, 5F048CC13
, 5F048CC18
, 5F140AA31
, 5F140AA38
, 5F140AB06
, 5F140AC21
, 5F140BA01
, 5F140BB13
, 5F140BC06
, 5F140BC12
, 5F140BC17
, 5F140BD19
, 5F140BF01
, 5F140BF04
, 5F140BF05
, 5F140BF44
, 5F140BG27
, 5F140BG28
, 5F140BG30
, 5F140BH17
, 5F140BH25
, 5F140BH30
, 5F140BK13
, 5F140BK20
, 5F140CB02
, 5F140CB10
, 5F140CC07
, 5F140CC08
, 5F140CC12
, 5F140CD02
, 5F140DA05
, 5F140DA06
, 5F140DA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205070
出願人:株式会社東芝
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パワーMOSトランジスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-396119
出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
-
BiCDMOS構造及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-254786
出願人:シリコニックス・インコーポレイテッド
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