特許
J-GLOBAL ID:200903090369206294

光通信デバイスおよび双方向光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012192
公開番号(公開出願番号):特開2000-214345
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 一本の光ファイバを用いて同時に双方向に光通信可能であり、送信光と受信光との間のクロストークを軽減できる光通信デバイスおよび双方向光通信装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ1に結合される光通信デバイス20において、半導体レーザ2に結合された送信光用導波路4と、フォトダイオード3に結合された受信用導波路5とを、互いに光学的に分離して設ける。送信光21が出射される送信用導波路4の端面9と、その送信光21が照射される光ファイバ1の入射領域の端面8とを、端面8での送信光21の反射光23が半導体レーザ2に並設されたフォトダイオード3に入射することを抑制するように、上記送信光21の光軸と上記入射領域端面8の法線とが互いに傾斜するように設ける。
請求項(抜粋):
発光素子に光学的に結合された送信用導波路と、受光素子に光学的に結合された受信用導波路とが、互いに光学的に分離されて、かつ、外部の光ファイバの同一端面に対し光学的に結合可能に設けられ、送信用導波路における発信光の出射する端面は、送信光の光ファイバ端面での反射光が受信用導波路に入射することを抑制するように、光ファイバの光軸に対し直交する面に対し傾斜していることを特徴とする光通信デバイス。
Fターム (5件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA24 ,  2H037CA10
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (7件)
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