特許
J-GLOBAL ID:200903090502003067
MEMS共振器アレイ構造ならびにその動作および使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-519303
公開番号(公開出願番号):特表2008-545333
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
機械的に結合されたMEMS共振器102a、b、c、dがNxMのアレイで配列される。各共振器は直線状の細長いビーム部分106a、b、c、dを含む。各々の細長いビーム部分は湾曲部分108a、b、c、dを介して末端で他の細長いビーム部分に連結され、それによって幾何形状(例えば丸みの付いた正方形)を形成する。各共振器は、隣接する共振器の細長いビーム部分の間に配置されてもよい共振器結合部分104を介してアレイの少なくとも1つの別の隣接する共振器に機械的に結合される。共振器は同じ周波数で伸長(もしくはブリージング)モードと曲げモードとの組合せで発振する。アレイの共振器は湾曲部分にノーダルポイント114(すなわち共振器の発振中に静止している、共振器の部分)を含んでもよい。ノーダルポイントは共振器をアンカー結合するのに好ましい位置である。【選択図】図6C
請求項(抜粋):
MEMSアレイ構造であって、
複数のMEMS共振器を備え、各MEMS共振器は、
各ビーム部分が第1の端部と第2の端部とを含む複数の細長い直線状ビーム部分と、
ビーム部分の各端部が湾曲部分の1つの関連する端部に連結されることによって幾何形状を形成する、各々が第1の端部と第2の端部とを有する複数の湾曲部分と、
少なくとも1つの共振器結合部分が、隣接するMEMS共振器の対向する細長い直線状ビーム部分の各々の間に配置される、1つまたは複数の共振器結合部分とを含むMEMSアレイ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3C081BA44
, 3C081BA46
, 3C081BA48
, 3C081BA72
, 3C081EA22
, 5J108AA07
, 5J108CC01
, 5J108CC11
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108JJ01
, 5J108KK01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Integrated HF CMOS-MEMS square-frame resonators with on-chip electronics and electrothermal narrow g
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