特許
J-GLOBAL ID:200903092176585738
アクティブマトリクス型発光表示パネルの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000975
公開番号(公開出願番号):特開2005-195777
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】発光表示パネルの発光素子に、逆バイアス電圧を印加するための動作を確実にする。【解決手段】点灯駆動用トランジスタTr2と発光素子EL とが直列接続されており、スィッチSW1,SW2の切り換えにより発光素子に対して順方向点灯モードと、逆バイアス電圧印加モードとが選択出来る。逆バイアス印加用トランジスタTr5のソースがTr2のドレインに接続され、Tr5のゲートおよびドレインがTr2のソースに接続されている。Tr5はソースからドレインに向かって電流を流すことができる等価的なダイオードを形成している。Tr2のオン・オフ動作の閾値レベルに対して、Tr5の閾値レベルは、より深いレベルに設定されている。これにより、点灯モードにおいてTr5のばらつきによる、EL素子にオフリークが発生するのを避けることができる。逆バイアス電圧印加モードにおいてはTr5は確実にオン動作し、逆バイアス電圧をELに印加することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
点灯駆動用トランジスタと発光素子とが直列接続されることにより構成された発光表示画素を多数備えたアクティブマトリクス型発光表示パネルの駆動装置であって、
前記発光素子に対して順方向電圧を加える点灯モードと、前記発光素子に対して逆バイアス電圧を加える逆バイアス電圧印加モードとが選択されるように構成され、前記逆バイアス電圧印加モードの選択によりオン動作されて前記発光素子に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス印加用トランジスタが具備され、
少なくとも前記逆バイアス印加用トランジスタのソースが前記発光素子における前記点灯駆動用トランジスタが接続されている側の端子に接続されていて、前記逆バイアス印加用トランジスタと前記点灯駆動用トランジスタが同型であり、かつ前記両トランジスタのオン・オフ動作の閾値レベルがそれぞれ異なるレベルに設定されていることを特徴とするアクティブマトリクス型発光表示パネルの駆動装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (4件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611D
, G09G3/20 624B
, H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB08
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC01
, 5C080DD09
, 5C080EE25
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (11件)
全件表示
前のページに戻る