特許
J-GLOBAL ID:200903093634553855
光信号送受方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302142
公開番号(公開出願番号):特開2002-111632
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】二つのシリアルディジタルデータを、中心波長を異にする二つの光信号に変換し、それらを多重化して光ファイバーを通じて送受した後、二つのシリアルディジタルデータを再生するにあたり、コストを妥当な範囲にとどめ、しかも、必要な伝送品質を確保することができること。【解決手段】第1のシリアルディジタルデータの第1の光信号への変換を1.3μm帯FPレーザダイオード31を用いて行うとともに、第2のシリアルディジタルデータの第2の光信号への変換を1.55μm帯DFBレーザダイオード33を用いて行い、第1の光信号と第2の光信号とを合波して多重光信号を得、それを光ファイバー伝送路19に送出するにあたり、合波部15をファイバー型WDMカップラを合波手段として用いて形成する。また伝送された信号を受信して二つの再生光信号を得る分波部21にはアイソレーション特性のすぐれたものを使用する。
請求項(抜粋):
第1のシリアルディジタルデータを第1の中心波長を有する第1の光信号に変換するとともに、第2のシリアルディジタルデータを第2の中心波長を有する第2の光信号に変換し、上記第1の光信号及び第2の光信号に合波手段を用いての合波処理を施し、上記第1及び第2の光信号に基づく多重光信号を得て、該多重光信号を光ファイバー伝送路へと送出し、上記光ファイバー伝送路を通じて伝送された多重光信号を受けて、該伝送された多重光信号に、上記合波手段が分波手段として用いられる場合に比してアイソレーション特性に優れる分波手段を用いての分波処理を施し、上記伝送された多重光信号に基づく上記第1の中心波長を有した第1の再生光信号と上記第2の中心波長を有した第2の再生光信号とを得、上記第1の再生光信号を第1の再生シリアルディジタルデータに変換するとともに、上記第2の再生光信号を第2の再生シリアルディジタルデータに変換することを特徴とする光信号送受方法。
IPC (7件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H01S 5/40
, H04B 10/00
, H04N 5/222
, H04N 5/232
, H04N 7/22
FI (6件):
H01S 5/40
, H04N 5/222 Z
, H04N 5/232 B
, H04N 7/22
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 C
Fターム (19件):
5C022AA01
, 5C022AB65
, 5C022AC75
, 5C022CA08
, 5C064EA01
, 5C064EA03
, 5F073AA64
, 5F073BA01
, 5F073EA04
, 5F073GA02
, 5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002BA13
, 5K002DA02
, 5K002DA05
, 5K002FA01
, 5K002GA01
引用特許:
審査官引用 (16件)
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光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-131855
出願人:日本電気株式会社
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波長多重アナログ光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-359080
出願人:株式会社ナカガワアプライドリサーチ, ミハル通信株式会社, 株式会社関電工
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光映像伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-180794
出願人:松下電器産業株式会社
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