特許
J-GLOBAL ID:200903093868153826

松葉杖形歩行支援機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海 ,  大平 和由 ,  大橋 康史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-125963
公開番号(公開出願番号):特開2009-273565
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】上肢は健常であるが下肢に障害を有するために移動を行うことができない人が日常生活空間内での自立移動を実現するための歩行支援機械を提供する。【解決手段】人の歩行を支援するための歩行支援機械(100)は、使用者が手で操作し且つ自身の体重を預けることができる一対の松葉杖(1)と、伸縮可能な一対の伸縮リンク(3)と、伸縮リンク(3)の下端部に取り付けられていて且つその上に使用者の足を載せるための足底板(9)と、伸縮リンク(3)を伸縮させることが可能なアクチュエータ(6)と、歩行支援機械(100)を制御するための制御装置(30)とを具備する。各松葉杖(1)の上端部と各伸縮リンク(3)の上端部はそれぞれ、回転可能な対偶(2)を介して連結される。歩行支援機械は、伸縮リンク(3)が伸縮することにより、使用者の歩行を支援する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人の歩行を支援するための歩行支援機械(100)であって、 使用者が手で操作し且つ自身の体重を預けることができる、一対の松葉杖(1)と、 伸縮可能な一対の伸縮リンク(3)と、 前記伸縮リンク(3)の下端部に取り付けられていて且つその上に使用者の足を載せるための、足底板(9)と、 前記伸縮リンク(3)を伸縮させることが可能なアクチュエータ(6)と、 前記歩行支援機械(100)を制御するための制御装置(30)と、 を具備する歩行支援機械(100)において、 各前記松葉杖(1)の上端部と各前記伸縮リンク(3)の上端部がそれぞれ、回転可能な対偶(2)を介して連結されており、 前記伸縮リンク(3)が伸縮することにより、使用者の歩行を支援することを特徴とする歩行支援機械。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-224802   出願人:本田技研工業株式会社
  • 歩行補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-391891   出願人:榊原一枝
  • 歩行補助装具の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-191382   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 松葉杖
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-007207   出願人:株式会社宇宙船
引用文献:
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