特許
J-GLOBAL ID:200903097777251065

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065055
公開番号(公開出願番号):特開2006-248304
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 過誤入力に起因する走行車線逸脱を効果的に防止することができる車両用操舵装置を提供すること。【解決手段】 制御装置(転舵ECU)は、運転者によるステアリング操作が過誤入力であるか否かを判定する(ステップ301〜305)。具体的には、運転者によるステアリング操作が車両を走行車線から逸脱させるものであり(ステップ301:YES)、且つ運転者に車線変更の意図がないと推定される場合(最終的にステップ305:NO)に、そのステアリング操作が過誤入力であると判定する。そして、過誤入力であると判定した場合には、同転舵ECU内において演算された制御目標角θt*を無効とし、ステアリング操作に応じた転舵角の変更を実行しない(ステップ306)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
転舵輪と機械的に分離されたステアリングと、前記転舵輪の転舵角を変更するための転舵アクチュエータと、前記ステアリングに入力されるステアリング操作を検出するステアリング入力検出手段と、該検出されたステアリング操作に応じて前記転舵角を変更すべく前記転舵アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備えた車両用操舵装置であって、 前記検出されたステアリング操作が過誤入力によるものであるか否かを判定する過誤入力判定手段を備え、 前記制御手段は、前記検出されたステアリング操作が過誤入力によるものである場合には、該ステアリング操作に基づく前記転舵角の変更を行わないこと、 を特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  G08G1/16 C
Fターム (40件):
3D232CC02 ,  3D232CC21 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA09 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA76 ,  3D232DA84 ,  3D232DA91 ,  3D232DA93 ,  3D232DC33 ,  3D232DC38 ,  3D232DD17 ,  3D232DE09 ,  3D232EB04 ,  3D232EB12 ,  3D232EB30 ,  3D232EC22 ,  3D232EC29 ,  3D232EC37 ,  3D232EC40 ,  3D233CA03 ,  3D233CA11 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA19 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  3D233CA33 ,  3D233CA35 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 車両用運転者補助システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203603   出願人:ルーカス・インダストリーズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 車線逸脱判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146774   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-303326   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 車両用走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-201878   出願人:富士重工業株式会社
  • 自動操舵装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165295   出願人:富士重工業株式会社
  • 操舵角制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068144   出願人:日産自動車株式会社
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