特許
J-GLOBAL ID:200903097952397353

安定化した芳香供給成分およびこれを含む食材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  池田 幸弘 ,  長沼 暉夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574763
公開番号(公開出願番号):特表2004-526027
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
保管中に芳香の所望なフレーバーまたは官能特性の損失または分解に対して安定化したチョコレート、茶またはコーヒー芳香のような安定化した芳香供給成分。安定剤は、芳香供給成分と、芳香供給成分中の化合物と化学的に相互作用して、(a)芳香に所望なフレーバーまたは官能特性を賦与する所望な化合物の量を増加させ、または(b)所望なフレーバー特性を抑制する、または芳香の望ましくないフレーバーまたは官能特性に寄与しまたはそれを生成させる望ましくない化合物の量を減少させるのに十分な量で含まれている。安定剤は、好ましくは、硫黄または窒素を含む親核試薬、例えば、二酸化硫黄、亜硫酸塩、亜硫酸塩、チオール、アミンまたはアミノ酸、システイン、グルタチオンまたは酵素を含むまたは生成する化合物または物質である。安定化した芳香供給成分は、少なくとも6ヶ月間から1年以上の期間芳香の所望なフレーバーおよび官能特性を保持する。
請求項(抜粋):
芳香供給成分と、芳香供給成分中の化合物と化学的に相互作用して、(a)芳香に所望なフレーバーまたは官能特性を賦与する所望な化合物の量を増加させ、または(b)所望なフレーバー特性を抑制する、または芳香の望ましくないフレーバーまたは官能特性に寄与またはそれを生成させる望ましくない化合物の量を減少させるのに十分な量で含まれている安定剤を含んでなる、安定化した芳香供給成分。
IPC (6件):
C11B9/00 ,  A23F5/24 ,  A23F5/46 ,  A23G1/00 ,  A23L1/226 ,  A23L2/00
FI (6件):
C11B9/00 Z ,  A23F5/24 ,  A23F5/46 ,  A23G1/00 ,  A23L1/226 Z ,  A23L2/00 B
Fターム (34件):
4B014GB05 ,  4B014GK05 ,  4B017LC02 ,  4B017LG14 ,  4B017LK01 ,  4B017LK14 ,  4B017LK23 ,  4B017LL01 ,  4B027FB24 ,  4B027FB28 ,  4B027FC01 ,  4B027FC05 ,  4B027FK10 ,  4B027FQ09 ,  4B027FQ11 ,  4B027FQ19 ,  4B047LB03 ,  4B047LF07 ,  4B047LG01 ,  4B047LG15 ,  4B047LG16 ,  4B047LG37 ,  4B047LG57 ,  4B047LP01 ,  4B047LP20 ,  4H059AA09 ,  4H059BA42 ,  4H059BA48 ,  4H059BA62 ,  4H059BA72 ,  4H059BB02 ,  4H059BC23 ,  4H059DA09 ,  4H059EA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-236443
  • フレ-バ付与剤の混合前駆物質
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126181   出願人:ソシエテデプロデユイネツスルソシエテアノニム
  • コーヒー飲料の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259310   出願人:理研ビタミン株式会社
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