特許
J-GLOBAL ID:200903098790781240

プロシアニジンを有効成分とする抗肥満剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347658
公開番号(公開出願番号):特開平9-291039
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明の抗肥満剤は、抗肥満作用、さらに、糖質分解消化酵素阻害作用、血糖上昇抑制作用、単糖吸収抑制作用、コール酸吸着排泄作用、コレステロール低下作用、血中トリグリセリド低下作用、及びリパーゼ阻害作用を有し、抗肥満剤としては勿論、抗脂肪蓄積症剤、抗高脂血症剤、抗動脈硬化症剤、及び抗糖尿病剤としても有用である。【構成】 本発明の有効成分であるプロシアニジン(下記式:三量体)を多量に含むタマリンド種皮抽出物をそれ以上の精製工程を経なくても、タマリンド種皮抽出物そのままで強い抗肥満作用を示し、本発明の抗肥満剤を使用することにより、糖質分解消化酵素阻害剤、血糖上昇抑制剤、単糖吸収抑制剤、コール酸吸着排泄作用剤、コレステロール低下剤、血中トリグリセリド低下剤、及びリパーゼ阻害剤として、またこれらの作用を示す飲食物及び動物飼料の製造が容易になり、日常生活の中で糖尿病や肥満を改善あるいは予防するのに貢献することができる。【化1】
請求項(抜粋):
プロシアニジンを有効成分とする抗肥満剤。
IPC (16件):
A61K 35/78 ADP ,  A61K 35/78 ABX ,  A61K 35/78 ACN ,  A61K 35/78 AED ,  A23K 1/16 304 ,  A23L 1/30 ,  A23L 1/307 ,  A21D 13/08 ,  A23G 1/00 ,  A23G 3/00 101 ,  A23G 3/30 ,  A23K 1/18 ,  A23L 2/52 ,  A23L 2/38 ,  C07D311/62 ,  C12N 9/99
FI (16件):
A61K 35/78 ADP J ,  A61K 35/78 ABX ,  A61K 35/78 ACN J ,  A61K 35/78 AED J ,  A23K 1/16 304 C ,  A23L 1/30 B ,  A23L 1/307 ,  A21D 13/08 ,  A23G 1/00 ,  A23G 3/00 101 ,  A23G 3/30 ,  A23K 1/18 A ,  A23L 2/38 C ,  C07D311/62 ,  C12N 9/99 ,  A23L 2/00 F
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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