特許
J-GLOBAL ID:200903099524999031

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354427
公開番号(公開出願番号):特開2003-057339
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 車両前方に存在する複数の物体を検出するに際して、正確に反射信号のグルーピングをする。【解決手段】 レーザ光を走査させながら出射して物体からの反射レーザ光を検出し複数の検出点を生成するレーザレーダ1と、自車両に対する距離差が所定値以下であって隣接する検知点をグルーピングして第1グループデータを生成し、時間的に前後の第1グループデータの比較をして同一物体による第1グループデータかの判定をし、同一物体により得たと判定した時間的に前後する第1グループデータを用いて時間的に後に生成した第1グループデータの相対速度を演算し、物体種別情報を第1グループデータに付加した第2グループデータと、時間的に後の第1グループデータとの比較をして、同一種別の物体により得た第1グループデータである場合にグルーピングをして第2グループデータを生成する。
請求項(抜粋):
自車両に搭載されて自車両前方に存在する物体を検出する物体検出装置であって、自車両前方に送信波を走査させながら出射して、自車両前方に存在する物体からの反射波を検出し、検出した反射波に基づいて、自車両に対する物体位置を示す複数の検出点を生成する物体検出手段と、上記物体検出手段で検出された複数の検出点のうち、自車両に対する距離差が所定値以下であって隣接する検知点をグルーピングして、複数の検知点からなる第1グループデータを生成する第1グルーピング手段と、上記第1グルーピング手段により得た時間的に前の第1グループデータと時間的に後の第1グループデータとの比較をして同一物体により得た第1グループデータかの判定をし、同一物体により得たと判定した時間的に前後する第1グループデータを用いて、上記第1グルーピング手段により時間的に後に生成した第1グループデータの自車両に対する相対速度を演算する第2グルーピング手段と、自車両前方に存在する物体の種別を示す物体種別情報を上記第1グループデータに付加した第2グループデータと、この第2グループデータに対して時間的に後の第1グループデータであって上記第2グルーピング手段により相対速度が演算された第1グループデータとの比較をして、同一種別の物体により得た第1グループデータである場合にグルーピングをして第2グループデータを生成する第3グルーピング手段とを備えることを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/04 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/04 ,  G08G 1/16 C
Fターム (14件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)

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