特許
J-GLOBAL ID:200903099578083253

発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243334
公開番号(公開出願番号):特開2001-068976
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 周囲温度およびMOSトランジスタの閾値電圧の設計値からのばらつきに対して安定した発振周波数の発振器を提供する。【解決手段】 CMOSインバータ21よりなるリングオシレータ部20の発振周波数の温度特性を相殺する温度係数を有するとともに、CMOSインバータ21を構成するMOSトランジスタの閾値電圧の設計値からのばらつきによる発振周波数のばらつきを相殺する供給電圧を電圧供給部30からリングオシレータ部20に供給する。電圧供給部30は電流源31に発振周波数の温度特性を相殺するためのダイオード36を含み、電圧取出し回路32に発振周波数のばらつきを相殺するためのダイオード接続で直列接続のMOSトランジスタ38,39を含む。リングオシレータ部20の出力はレベルシフト回路40に入力され、電源端子VDDと接地端子Gndとの電位レベルにレベルシフトされて出力される。
請求項(抜粋):
CMOSインバータよりなるリングオシレータ部と、このリングオシレータ部へ電圧を供給する電圧供給部とを半導体集積回路装置内に備えた発振器において、前記電圧供給部が前記リングオシレータ部の発振周波数の温度特性を相殺する第1補償手段と、前記CMOSインバータを構成する相異なる導電型のMOSトランジスタの閾値電圧の設計値からのばらつきによる発振周波数のばらつきを相殺する第2補償手段とを有することを特徴とする発振器。
IPC (3件):
H03K 3/354 ,  H03K 19/0185 ,  H03K 19/0948
FI (3件):
H03K 3/354 B ,  H03K 19/00 101 C ,  H03K 19/094 B
Fターム (13件):
5J056AA00 ,  5J056AA11 ,  5J056BB28 ,  5J056BB38 ,  5J056CC00 ,  5J056CC02 ,  5J056CC21 ,  5J056CC25 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056DD55 ,  5J056EE07 ,  5J056KK03
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開平1-215114
  • 特開平1-215114
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182957   出願人:日本電気株式会社
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