特許
J-GLOBAL ID:200903099692186151

ディジタル加入者線伝送方法、伝送装置及び伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146532
公開番号(公開出願番号):特開2003-023414
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 隣接回線からクロストークの影響を受ける期間を特定するタイミング情報を局側から加入者側へ通知する。【解決手段】 ディジタル加入者線伝送(xDSL)において、データ通信に先立って行うトレーニング時、隣接回線からクロストークの影響を受ける期間を特定するタイミング情報T1をトレーニングシンボル列500に含め、該トレーニングシンボル列を局側装置より加入者装置に通知する。なお、トレーニングシンボル501の位相を変化(A→B)させることによりタイミング情報T1をトレーニングシンボル列に挿入する。
請求項(抜粋):
局側装置から加入者側装置への下りデータ伝送と加入者側装置から局側装置への上りデータ伝送を時分割的に切り替えて1つの回線で伝送すると共に、1シンボルのデータを分割し、各分割データで周波数の異なる搬送波を変調して周波数多重し、数シンボルづつバースト的に伝送するディジタル加入者線伝送方法において、データ通信に先立って行うトレーニング時、隣接回線からクロストークの影響を受ける期間を特定するタイミング情報をトレーニングシンボル列に含め、該トレーニングシンボル列を局側装置より加入者装置に通知する、ことを特徴とするディジタル加入者線伝送方法。
IPC (3件):
H04L 5/16 ,  H04J 1/12 ,  H04L 29/06
FI (3件):
H04L 5/16 ,  H04J 1/12 ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (9件):
5K018AA01 ,  5K018BA03 ,  5K018CA17 ,  5K022DD01 ,  5K022DD33 ,  5K022DD37 ,  5K022EE14 ,  5K022EE35 ,  5K034DD05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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