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J-GLOBAL ID:201002290853754383   整理番号:10A0910936

シイタケ栽培培地へ添加したトレハロースの子実体への影響 III-培地へのトレハロース注入の時期と量の違いが子実体の発生量,傘径の大きさ,鮮度保持,トレハロース含有量と回収率へ及ぼす影響-

Effect of adding trehalose into substrate on fruit bodies of Lentinula edodes III-Effect of trehalose injection period and amount on yield, pilens size, freshness preservation, trehalose content and withdrawal rate of fruit bodies-
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資料名:
巻: 18  号:ページ: 57-62  発行年: 2010年07月31日 
JST資料番号: L6615A  ISSN: 1348-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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トレハロース15gあるいは30gを3回の子実体発生予定日の7日前あるいは3日前にシイタケ栽培培地へ注入し,子実体の発生量,傘径の大きさ,鮮度保持,およびトレハロース含有量と回収率について培地作製時に30gを混合する方法(対照)と比較した。対照に比べ,3日前での15g,30g注入処理による子実体総発生量は多くなり,Mサイズ以上の子実体個数割合も大きくなった。1回目発生における子実体採取後7日目での鮮度保持評価では,傘裏の明度L*に基づく評価でも,また,ヒトの目による商品性の評価でも,いずれの注入処理の場合にも鮮度は保たれた。これらから,15gあるいは30gのトレハロースを3日前に培地へ注入する方法により,培地作製時に混合する方法よりも子実体の発生量,Mサイズ以上の子実体個数割合,1回目発生における鮮度保持へのプラスの効果が認められた。15gあるいは30gのトレハロースを3日前に培地へ注入した場合の子実体内トレハロース含有量は,いずれの発生回でも対照よりも多かったが,回収率は15gの場合に高かった。(著者抄録)
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