特許
J-GLOBAL ID:201003005326545056
極端紫外光を用いる半導体露光装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226548
公開番号(公開出願番号):特開2010-004002
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】本発明の露光装置は、EUV光以外の他の光を取り除き、EUV光のみをマスクに供給することができる。【解決手段】ミラー510の表面には、Mo/Siの多層膜が設けられており、この多層膜にブレーズド溝513が形成される。EUV光源装置1から入射する光203,301は、ミラー510に入射し、反射または回折する。EUV反射光204(EUV回折光を含む)と、他の波長の光302とは、反射角度または回折角度が異なるため、進行方向が異なる。アパーチャやダンパによって他の光302を除去することにより、純度の高いEUV光をマスク600に照射することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
極端紫外光を用いる照明光学系を備える半導体露光装置であって、
前記照明光学系は、前記極端紫外光を反射させるための極端紫外光用ミラーを複数備えており、
前記各極端紫外光用ミラーのうち少なくとも一つの所定の極端紫外光用ミラーは、極端紫外光と他の波長の光とを分離させるものであって、
基板部と、
前記基板部の前記一面側に設けられる基礎部であって、前記基板部の前記一面側に設けられる第1多層膜から形成される基礎部と、
前記基礎部の一面側に一体的に設けられる反射部であって、前記基礎部の前記一面側に設けられる第2多層膜に所定形状の溝を形成することにより生成される反射部と、
を備える、半導体露光装置。
IPC (4件):
H01L 21/027
, G02B 19/00
, G02B 5/08
, G02B 5/10
FI (4件):
H01L21/30 531A
, G02B19/00
, G02B5/08 A
, G02B5/10 A
Fターム (14件):
2H042DA08
, 2H042DA12
, 2H042DB01
, 2H042DB02
, 2H042DC02
, 2H042DD04
, 2H042DE04
, 2H052BA03
, 2H052BA09
, 2H052BA12
, 5F046CB08
, 5F046GA03
, 5F046GB01
, 5F046GB07
引用特許: