特許
J-GLOBAL ID:201003008930142031

発進クラッチの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-271518
公開番号(公開出願番号):特開2010-101359
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 運転者がアクセルペダルとブレーキペダルを共に踏み込んだ場合において、クラッチ締結時のショックまたはエンストを防止できる自動車の制御方法および制御装置を提供することにある。【解決手段】 運転者がアクセルペダルとブレーキペダルを共に踏み込んだ場合は、発進クラッチの押付け部材の位置を所定位置より解放側へ制限、もしくは押付け荷重を所定荷重以下とするため、目標クラッチ伝達トルクTTCを目標クラッチトルク上限値TTCLIMで制限する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
駆動力源と、摩擦面を押付ける押付け部材の位置もしくは荷重を調整することで駆動力源の出力トルクを伝達する発進クラッチと、前記発進クラッチが伝達するトルクを受けて回転する入力軸と、駆動軸にトルクを出力する出力軸と、前記入力軸と前記出力軸を連結することで所定の変速段を実現する複数の連結機構と、アクセルペダル踏み込み量を検出する手段と、ブレーキペダル踏み込み量を検出する手段から構成される自動変速機と、を有する自動車の発進クラッチの制御方法であって、 前記アクセルペダル踏み込み量及びブレーキペダル踏み込み量を検出し、 検出した前記アクセルペダル踏み込み量とブレーキペダル踏み込み量が共に所定量以上の場合、前記発進クラッチの押付け部材の位置を所定位置より解放側へ制限、もしくは押付け荷重を所定荷重以下とすることを特徴とする発進クラッチの制御方法。
IPC (1件):
F16D 48/02
FI (1件):
F16D25/14 640K
Fターム (13件):
3J057AA03 ,  3J057BB03 ,  3J057EE09 ,  3J057GA30 ,  3J057GA49 ,  3J057GA51 ,  3J057GA64 ,  3J057GB19 ,  3J057GB22 ,  3J057GB29 ,  3J057GC11 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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