特許
J-GLOBAL ID:201003035942990566

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014517
公開番号(公開出願番号):特開2010-168006
出願日: 2009年01月26日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】スノー性能を従来と同じレベルに維持しながらドライ性能を改善することが可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面1には、タイヤ周方向TCに延在する4本の主溝2,3により5つの陸部が区分形成されている。5つの陸部は、第1主溝2間に位置するセンター陸部4と、第1主溝2と第2主溝3との間に位置する2つの中間陸部5と、第2主溝3よりタイヤ幅方向外側に位置する2つのショルダー陸部6とから構成され、これら陸部4,5,6にはサブ溝7,8,12,13,18,19とサイプ9,10,15,16,21がそれぞれ設けられている。各陸部4,5,6におけるサブ溝とサイプの合計の溝面積比率が、センター陸部4及びショルダー陸部6と、中間陸部5とで異なり、センター陸部4及びショルダー陸部6で低く、中間陸部5で高くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド面のタイヤ赤道面の両側にそれぞれタイヤ周方向に延在する1本の第1主溝を設け、各第1主溝の外側にタイヤ周方向に延在する1本の第2主溝を配置し、4本の主溝により5つの陸部を区分形成し、該5つの陸部が、第1主溝間に位置するセンター陸部と、第1主溝と第2主溝との間に位置する2つの中間陸部と、第2主溝よりタイヤ幅方向外側に位置する2つのショルダー陸部とから構成され、各陸部にサブ溝とサイプをそれぞれ設けた空気入りタイヤにおいて、 各陸部におけるサブ溝とサイプの合計の溝面積比率を、センター陸部及びショルダー陸部と、中間陸部とで異ならせ、センター陸部及びショルダー陸部の溝面積比率を低く、中間陸部の溝面積比率を高くした空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C11/03 Z ,  B60C11/06 A ,  B60C11/04 H ,  B60C11/12 D ,  B60C11/06 B
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-252970   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031182   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-169449   出願人:株式会社ブリヂストン
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