特許
J-GLOBAL ID:201003092002155816

画素回路の駆動方法、発光装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247524
公開番号(公開出願番号):特開2010-078946
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】複数の階調値について駆動電流の誤差を抑制する。【解決手段】初期化期間PRSにおいては、駆動トランジスタTDRのゲートの電位VGを初期化することで駆動トランジスタTDRを導通させる。補償期間においては、駆動トランジスタTDRをダイオード接続することで、駆動トランジスタTDRのゲート・ソース間の電圧を閾値電圧VTHに漸近させる第1の補償動作を、当該画素回路Uに対して指定された階調値Dに応じて可変に設定された時間長t1にわたって実行する。書込期間PWRにおいては、第1電極L1に階調電位VDATAを供給することで、駆動トランジスタTDRのゲート・ソース間の電圧を階調値Dに応じた電圧に変化させる。駆動期間PDRにおいては、第1電極L1対する電位の供給を停止することで、駆動トランジスタTDRのゲート・ソース間の電圧に応じた駆動電流IDRを発光素子Eに供給する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1電極および第2電極を有する容量素子と、 前記第2電極にゲートが接続されるPチャネル型の駆動トランジスタと、 発光素子と、を具備する画素回路を駆動する方法であって、 前記駆動トランジスタのゲートの電位を初期化期間にて初期化することで前記駆動トランジスタを導通させ、 前記初期化期間の経過後の補償期間において、前記第1電極に第1基準電位を供給し、前記駆動トランジスタをダイオード接続することで、前記駆動トランジスタのゲート・ソース間の電圧を前記駆動トランジスタの閾値電圧に漸近させる第1の補償動作を、当該画素回路に指定された階調値に応じて可変に設定された時間長にわたって実行し、 前記補償期間の経過後の書込期間において、前記階調値に応じた階調電位を信号線から前記第1電極に供給することで、前記駆動トランジスタのゲート・ソース間の電圧を前記階調値に応じた電圧に変化させ、 前記書込期間の経過後の駆動期間において、前記駆動トランジスタのゲート・ソース間の電圧に応じた駆動電流を前記発光素子に供給する、 画素回路の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 612E ,  H05B33/14 A
Fターム (22件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC31 ,  3K107EE03 ,  3K107HH02 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD23 ,  5C080EE29 ,  5C080FF03 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK04 ,  5C080KK07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
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