特許
J-GLOBAL ID:201003096974497330
信号処理装置、レーダ装置、及び信号処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164955
公開番号(公開出願番号):特開2010-008104
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】アップ期間とダウン期間でピーク信号のレベルが一致する場合であっても、精度良くピーク周波数のペアリングを行う。【解決手段】 周波数変調を施した第1のレーダ信号の周波数上昇期間に前記ビート信号の周波数スペクトルが極大値を形成する第1のピーク周波数と、前記第1のレーダ信号の周波数下降期間に前記ビート信号の周波数スペクトルが極大値を形成する第2のピーク周波数とを検出するピーク周波数検出手段と、所定周波数の第2のレーダ信号の送信時と受信時の周波数差に基づいて目標物体の相対速度を検出する速度検出手段と、前記相対速度が導出されるような前記第1、第2のピーク周波数のペアを抽出するペアリング手段とを有するので、ピーク周波数におけるビート信号のレベルがそれぞれ一致(または近似する)ピーク周波数をペアリングする場合であっても、精度良くペアリングを行うことができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
周波数が上昇及び下降する周波数変調を施した第1のレーダ信号と所定周波数の第2のレーダ信号とを送信する送信部と、前記第1のレーダ信号の送信時と受信時の周波数差を周波数とする第1のビート信号と前記第2のレーダ信号の送信時と受信時の周波数差を周波数とする第2のビート信号とを生成するビート信号生成部とを有するレーダ送受信機の信号処理装置であって、
前記第1のレーダ信号の周波数上昇期間に前記ビート信号の周波数スペクトルが極大値を形成する第1のピーク周波数と、前記第1のレーダ信号の周波数下降期間に前記ビート信号の周波数スペクトルが極大値を形成する第2のピーク周波数とを検出するピーク周波数検出手段と、
前記第2のビート信号の周波数に基づいて目標物体の相対速度を検出する速度検出手段と、
前記相対速度が導出されるような前記第1、第2のピーク周波数のペアを抽出するペアリング手段と、
前記ペアごとに前記第1、第2のピーク周波数に基づいて前記目標物体の相対距離を検出する距離検出手段とを有し、
前記ペアリング手段は、前記第1、第2のピーク周波数のいずれか一方のピーク周波数と前記相対速度とに基づき、当該相対速度が導出される前記第1、第2のピーク周波数の他方のピーク周波数を抽出することを特徴とする信号処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5J070AB01
, 5J070AB19
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD02
, 5J070AD07
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AJ14
, 5J070AK22
, 5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (13件)
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