文献
J-GLOBAL ID:201102278053639311   整理番号:11A1123541

狭ギャッププロセスを利用した単結晶シリコンマイクロエレクトロメカニカルシステム共振器の評価

Evaluation of a Single-Crystal-Silicon Microelectromechanical Systems Resonator Utilizing a Narrow Gap Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 6,Issue 1  ページ: 067201.1-067201.8  発行年: 2011年06月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高周波数マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)共振器を研究するために,狭ギャッププロセスを利用した,単結晶シリコンMEMS共振器に関する機械的挙動及び電気的特性を評価した。共振器に関するサイズ縮小は,出力信号における減少をもたらした。この問題を克服するために,電気機械結合係数における増大が必要であった。ビームと駆動電極との間のギャップの縮小の効果を調べるために,異なるギャップをもつ二つの型の100kHz MEMS共振器を作製し,比較した。狭いギャップ(1μm)をもつ共振器が,4μmギャップのそれより,大きな位相遷移だけでなく,大きな変位振幅を示すことを観測した。これは,ギャップ縮小が効果的であることを示唆した。次に,10MHz MEMS共振器を,集束イオンビーム(FIB)により狭ギャッププロセスを用いて作製した。作製素子に関する共振振動を,11.262MHzにおいて観測した。共振器をさらに改善するために,ビーム共振周波数近くの基板振動を抑制し,ギャップの滑らかな表面を作製するべきであることを示唆した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の固体デバイス  ,  固体デバイス製造技術一般 
引用文献 (22件):
もっと見る

前のページに戻る