特許
J-GLOBAL ID:201103003254581758

内視鏡用スネア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246908
公開番号(公開出願番号):特開2001-070314
特許番号:特許第4495276号
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】可撓性シース内に軸線方向に進退自在に操作ワイヤを挿通配置して、一本の弾性ワイヤを曲げて形成したスネアループを上記操作ワイヤの先端に連結し、上記操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより上記スネアループが上記可撓性シースの先端内に出入りして、上記スネアループが上記可撓性シース外では自己の弾性によって膨らみ、上記可撓性シース内に引き込まれることによって窄まるようにした内視鏡用スネアにおいて、 上記可撓性シースの基端に連結された基端口金に、上記可撓性シースに真っ直ぐに通じる貫通孔が形成された基端挿入部材をねじ込んで取り付け、そのねじ込み量を加減することにより、上記基端口金側と上記基端挿入部材側との間に挟み付けられた状態に配置されたシール用Oリングの潰し量を調整することができるように構成すると共に、 上記基端挿入部材に形成された貫通孔の長さを、窄まった状態における上記スネアループの長さより長く形成し、上記スネアループの先端部分を、外面の径が上記基端挿入部材の貫通孔の孔径より小さく、且つ内面の径が上記弾性ワイヤの径以上の大きさのカーブで曲げ戻したことを特徴とする内視鏡用スネア。
IPC (1件):
A61B 17/221 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/22 320
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る