特許
J-GLOBAL ID:201103005245533670

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254117
公開番号(公開出願番号):特開2011-101492
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】ごみ焼却施設において太陽光発電を利用しつつ電力を安定して供給する。【解決手段】ごみ焼却施設に設けられる発電システム1では、ごみを焼却することにより得られるエネルギーを利用して発電を行うごみ発電装置2、および、ごみ焼却施設に設けられる太陽電池パネルを用いて発電を行う太陽光発電装置3が設けられる。また、演算部52では、日射強度の変化の予測に基づいて太陽光発電装置3における所定期間の発電電力の予測曲線が求められ、太陽光発電装置3における発電電力の目標曲線と当該予測曲線との差に基づいて、ごみ発電装置2における発電電力の予定曲線が決定される。そして、制御部51が予定曲線に従ってごみ発電装置2における発電電力を制御することにより、太陽光発電装置3の発電電力が天候により理想的な発電電力に対して不足する場合であっても、発電システム1では、電力を毎日安定して供給することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ごみ焼却施設に設けられる発電システムであって、 ごみを焼却することにより得られるエネルギーを利用して発電を行うごみ発電装置と、 ごみ焼却施設に設けられる太陽電池パネルを用いて発電を行う太陽光発電装置と、 日射強度の変化の予測に基づいて前記太陽光発電装置における所定期間の発電電力の予測曲線を求め、前記太陽光発電装置における発電電力の目標曲線と前記発電電力の前記予測曲線との差に基づいて、前記ごみ発電装置における発電電力の予定曲線を決定する演算部と、 前記発電電力の前記予定曲線に従って前記ごみ発電装置における発電電力を制御する制御部と、 を備えることを特徴とする発電システム。
IPC (4件):
H02J 3/46 ,  H01L 31/042 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/32
FI (4件):
H02J3/46 A ,  H01L31/04 R ,  H02J3/00 K ,  H02J3/32
Fターム (16件):
5F051JA17 ,  5F051JA20 ,  5F051KA02 ,  5F051KA03 ,  5F151JA28 ,  5F151JA30 ,  5F151KA02 ,  5F151KA03 ,  5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AA05 ,  5G066HA15 ,  5G066HB02 ,  5G066HB06 ,  5G066JA05 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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