特許
J-GLOBAL ID:201103005304696929

熱アシスト磁気ヘッドスライダ及びヘッドジンバルアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-267549
公開番号(公開出願番号):特開2011-113595
出願日: 2009年11月25日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】熱アシスト磁気ヘッドスライダ及びヘッドジンバルアセンブリにおいて、半導体レーザ部自身の発熱による結合損失の増大を抑え、コンタミネーションの発生を防止する。【解決手段】熱アシスト磁気ヘッドスライダは、浮上スライダ1と、金属膜2と、半導体レーザ部3とで構成される。浮上スライダ1の浮上面とは反対側の面と半導体レーザ部3の間に、半導体レーザ部3からの光が通過する部分に開口部16を有する金属膜2が配置され、前記開口部16に屈折率整合材17が設けられる。前記金属膜2の屈折率整合材17を含む下面が前記浮上スライダの浮上面側とは反対側の面に密着して配置され、前記金属膜2の屈折率整合材17を含む上面に前記半導体レーザ部3が密着して配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報を記録、再生する記録・再生素子と、近接場光を発生する近接場光発生素子とが浮上面側に配置され、前記浮上面側とは異なる面に、加熱用光源としての半導体レーザ部が配置され、前記半導体レーザ部からの光を前記近接場光発生素子に導くコア部とクラッド部とを有する光導波路を備える熱アシスト磁気ヘッドスライダにおいて、 前記浮上面側とは異なる面と前記半導体レーザ部の間に、半導体レーザ部からの光が通過する部分に開口部を有する金属膜が配置され、前記開口部に屈折率整合材が設けられ、前記金属膜の前記屈折率整合材を含む下面が前記浮上面側とは異なる面に密着して配置され、前記金属膜の前記屈折率整合材を含む上面に前記半導体レーザ部が密着して配置されていることを特徴とする熱アシスト磁気ヘッドスライダ。
IPC (2件):
G11B 5/60 ,  G11B 5/31
FI (2件):
G11B5/60 P ,  G11B5/31 Z
Fターム (7件):
5D033BB51 ,  5D033CA00 ,  5D042NA02 ,  5D042PA01 ,  5D042PA08 ,  5D042TA05 ,  5D042TA10
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る