特許
J-GLOBAL ID:201103009348722310

シングルモード光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569269
特許番号:特許第4299467号
出願日: 1999年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 半径r1を有する中央ファイバコアと、それぞれ外径r2と外径aを有し、a>r2である2つの内部ファイバクラッド層と、外部ファイバクラッド層とを備え、ファイバの屈折率プロファイルn(r)はファイバ径rの関数として一定ではなく、外部ファイバクラッド層、即ちr>aの領域は、Δ(r)=1/2(n(r)2/nc2-1)であって、Δ(r)≒0を保持し、ncが前記外部ファイバクラッド層の屈折率である相対屈折率プロファイルΔ(r)を有する、光伝送経路における波長分割多重動作(WDM)に対して低分散を有するシングルモード光ファイバにおいて、 前記ファイバの相対屈折率プロファイルΔ(r)(ただし、Δ(r)=1/2(n(r)2/nc2-1))に加えて、半径r1、r2、aに対して、次の条件が保持されることにより、1400〜1700nmの波長範囲において、前記ファイバが-1.6〜+3.7ps/(nm・km)の分散値を有することを特徴とするシングルモード光ファイバ。 (a)8.0μm≦a≦16μm、0.15≦r1/a≦0.4、かつ、0.65≦r2/a≦0.85、 (b)前記ファイバコア、即ちr≦r1において、Δ0≧Δ(r)≧0(ただし、3.5×10-3≦Δ0≦6.0×10-3)、 (c)第1内部ファイバクラッド層、即ち、r1≦r≦r2において、0≧Δ(r)≧Δ1(ただし、-2.0×10-3≦Δ1≦0.6×10-3)、 (d)第2内部ファイバクラッド層、即ち、r2<r≦aにおいて、Δ2≧Δ(r)≧0(ただし、1.0×10-3≦Δ2≦2.0×10-3)。
IPC (1件):
G02B 6/036 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/22
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
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