特許
J-GLOBAL ID:201103031454583767
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014616
公開番号(公開出願番号):特開2011-153547
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】 仮に、検出・記憶されている停止クランク角が精度の低い値や誤検出値となった場合であっても、速やかに内燃機関を再始動することが可能な燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 エンジンの始動時においては、始動時角運動量L1が検出された時以降、つまり2回目の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量は、始動時角運動量L1に基づいて決定される。これにより、記憶されている停止クランク角が誤検出値等であっても、始動時角運動量L1が検出された時以降の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量を適正化することが可能となり、速やかにエンジンを再始動することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ディーゼル式の内燃機関に燃料を噴射供給する燃料噴射装置であって、
前記内燃機関の燃料室を噴射供給するインジェクタと、
前記内燃機関のクランク軸の回転角度を検出するとともに、前記内燃機関が停止した時の前記クランク軸の回転角度を記憶する停止クランク角記憶手段と、
前記クランク軸に発生するトルクに関する情報値(以下、この情報値をトルク情報値という。)を検出するトルク情報検出手段と、
前記内燃機関の始動時であって、前記インジェクタから燃料が噴射された時以降に検出された前記トルク情報値(以下、このトルク情報値を始動時トルク情報値という。)に基づいて、前記内燃機関の始動時における前記始動時トルク情報値が検出された時以降の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量を決定する始動時噴射制御手段と
を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/06
, F02D 17/00
, F02D 21/08
, F02D 29/02
, F02D 41/38
, F02D 45/00
FI (9件):
F02D41/06 385Z
, F02D17/00 Q
, F02D21/08 301D
, F02D29/02 321A
, F02D41/38 B
, F02D41/06 380Z
, F02D45/00 362A
, F02D45/00 364A
, F02D45/00 312B
Fターム (39件):
3G092AA02
, 3G092AB03
, 3G092AC03
, 3G092FA32
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HB02Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G093AB01
, 3G093BA15
, 3G093BA21
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G301HA02
, 3G301JA03
, 3G301KA04
, 3G301ND01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA04
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384CA02
, 3G384DA05
, 3G384EA01
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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