特許
J-GLOBAL ID:201103066162523117

集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000754
公開番号(公開出願番号):特開平11-260583
特許番号:特許第3504876号
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 1999年09月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蛍光ランプに電力供給するための共振電流を供給するために半ブリッジ配置に接続された第1および第2のMOSゲートパワートランジスタを駆動するための集積回路において、前記集積回路への様々な入力の状態に基づいて少なくとも以下の複数の動作モード間を自動的に切り替える回路を備え、前記複数の動作モードが、1)集積回路供給電圧が容認できる動作レベルより低い場合に、少なくとも前記第1および第2のMOSゲートパワートランジスタの動作を阻止することにより、前記第1および第2のMOSゲートパワートランジスタの損害を防止する不足電圧ロックアウトモード、2)予熱モード、3)前記集積回路の動作周波数が高い値から、前記ランプを点灯させる低い値に変化する点灯傾斜モード、4)作動モード、および5)少なくとも前記第1および第2のMOSゲートパワートランジスタを非動作状態にする障害モードを含み、前記集積回路は、通常の動作条件の下、電源がオンになった後、前記不足電圧ロックアウトモードから前記予熱モードに、その後前記点灯傾斜モードに、その後前記作動モードに順次切り替え、前記集積回路は、不十分な集積回路供給電圧、不十分なDCバス電圧、およびランプの不存在からなるグループから選ばれる障害条件が存在する場合に、前記予熱モード、前記点灯傾斜モード、または前記作動モードから前記不足電圧ロックアウトモードに切り替え、前記集積回路は、前記集積回路の温度が温度超過条件を超えた場合に、前記予熱モードから前記障害モードに切り替え、前記集積回路の温度が温度超過条件を超えたか、前記ランプがストライクに失敗したか、または前記第1および第2MOSゲートパワートランジスタのハード切替えが起きた場合に、前記点灯傾斜モードから前記障害モードに切り替え、前記集積回路の温度が温度超過条件を超えたか、前記ランプがストライクに失敗したか、または前記第1および第2MOSゲートパワートランジスタのハード切替えが起きた場合、ランプ共振回路の共振周波数が予め定められた最小値よりも小さいか、または無負荷条件が存在する場合に、前記作動モードから前記障害モードに切り替えることを特徴とする集積回路。
IPC (1件):
H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/24 Q ,  H05B 41/24 P
引用特許:
審査官引用 (11件)
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